日本IBMの転職相談まとめ
転職エージェントが回答
社風・企業文化
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- IBMという企業は、目まぐるしくトレンドが変化するIT業界において、常にその変化に追従し生き延びてきた企業です。
売上的には、近年では2011年あたりをピークに下降気味、日本IBM(米IBMの孫会社)もその業績は2001年をピークに半分近くまで落ち込みましたが、不採算部門の切り離しやリストラ等によって会社の存続を図ってきました。
しかし、アップルやグーグルの台頭、マイクロソフトの存在などが、IBMの売り上げの多くを占めるソフトウェア・サービスにおけ...【詳細を読む】
成長・キャリア形成
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- 同社は日本での歴史も長く、規模も大きいので、社内でスキルを積んで出世を狙う人が多いでしょう。
多くの外資系勤務者は、ある程度の会社を渡り歩き、キャリアを積んで年収アップを狙ったりしますが、外資系の中では比較的、在籍期間の長い企業と聞いていますので、IBMの社員としての道を究め、専門性を高めてキャリアアップするのが良いと思います。
ただし、過去にもリストラを断行したりしています(その点は外資系っぽい)ので、常に業界や他の外資系企業の動向をつかみ、...【詳細を読む】
成長・キャリア形成
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- もし目的が起業することであれば、日本IBMのような大規模組織に20代で移るメリットは、ブランド力による人脈の拡大や完成された組織のあり方を学べる機会にはなると思いますが、あまりに大きく成熟しているために、ゼロからの起業に役立つスキルが身に付くとは思えません。
なぜなら、あくまで大組織の一員にすぎないからです。
起業家精神やそのための実践的な経験を身に着けたいのであれば、経営者とも直接会話ができるようなITベンチャーのほうが良いと考えます。時間がもっ...【詳細を読む】
面接・筆記・書類選考
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- あくまで一例になってしまいますが、面接の雰囲気は話しやすい印象です。
それまでの経験や自発的に行動したこと、学んだことなどを自分の言葉で伝えることが大事かと思います。
ただ面接だけで評価している訳ではないとも感じています。
例えば、面接前後の人事の方とのコミュニケーションも大事と感じています。
面接会場だけでなく、会社に入ってから出るまでを見られていると思って最善の状態でのぞまれるのが良いかと感じます。...【詳細を読む】
福利厚生・働く環境
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- IBMに限りませんが、外資系企業の働き方は自分次第です。
残業をするかどうかもその人の能力と裁量と判断にかかっています。アカウントマネージャー(法人営業)の場合、担当するアカウントの数が多ければ当然、忙しくなるわけですが、作業の効率化や顧客訪問時間の調整など、自己裁量でコントロールできるところはいろいろあるはずですので、あくまで自分で調整し、成果さえ出れば何も言われませんので、あとは休むなり自由でしょう。
上司からの指示もあるでしょうが、最も重要なのは...【詳細を読む】
活躍できる人材
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- IBMという企業を理解し、IBMの一員としてチームの一員になりきれる人でしょう。
「私は私」というタイプの方は、もしかしたらチームの一員と思われず、かえってやりにくいかもしれません。
あと現在スタートアップ企業とのことですが、おそらく少人数規模のプロジェクトで、エンジニア兼PMのような動き方をされておられるのではと推察します。IBMは非常に大きな組織ですので、お互いの役割分担を明確に理解し、相手のことを考えながらも組織の一員として動ける人が合ってい...【詳細を読む】
活躍できる人材
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- 外資系企業の募集で大卒という項目は多く見かけるのは確かですが、外資系企業はあくまで能力を重視しますので、本当に学歴だけでカットされるかどうかは定かではありません。
ですので、ぜひ応募してみて頂くことをお勧めします。
なお日本IBMに関していえば、確かに高学歴の人は多いと感じますので、入社後にコンプレックスを感じさせられる場面はあるかもしれません。
あくまで能力勝負なので気になさらない方がよいでしょう。...【詳細を読む】
年収・給与
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- 外資系企業は年功序列的な考え方がありません。
ですので、〇〇代の平均年収というのは私もわかりません。。その人がどれだけのスキルがあり、何ができるかで大きく変動しますが、日本の同業企業よりは確実に高い水準と思います。
年俸は、その人のスキルと現在の年収・希望年収を勘案して年俸が設定されますので、現在の年収と希望年収は面談で必ず聞かれますので、いくらからいくらの範囲の年収を希望したい、と伝えると良いでしょう。
少なくとも現在の年収以上を提示してくれるはず...【詳細を読む】
活躍できる人材
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- 外資系企業は通常、未経験者は採用しません。
空きポジションが出来たら、それを埋める(バックフィルと言います)ために、適した経験と能力のある人材を採用、が基本です。
しかし、日本IBMは日本企業の性質が強いので、もしかしたら30代で未経験者の採用枠があるかもしれません。
まずは採用担当へ問い合わせてみましょう。...【詳細を読む】
成長・キャリア形成
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- IBMやその他大手外資系IT企業は、十分な教育制度が備わっている会社がほとんどです。
IBMに関しても、充実した教育制度・研修プログラムが整っていますので、その点の不安はないでしょう。
Mandatoryと呼ばれる職務別の必須トレーニングというのが設定されており、期限内に受講しないと上司からチェックされます。
しかし、トレーニングはあくまでトレーニングであるのと、受講したら最低限の知識は習得したとみなされますので、それをいかに成果へ結びつける...【詳細を読む】
成長・キャリア形成
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- IBMは歴史的にも、非常に優秀な方をたくさん排出している企業です。
起業している方もいらっしゃると聞きますが、大組織であるがゆえに、起業家タイプよりは、専門家や見識者、別の大企業の役員や社長への抜擢などが多いのではないでしょうか。
将来の起業へ向けて厳しい環境でご自身を鍛えたいのであれば、逆にもっと小規模な外資系企業のほうが、タフな自分を作れると考えます。
たとえば、グローバルである程度大きな規模だが日本に進出したばかりの外資系企業(実は最近...【詳細を読む】
福利厚生・働く環境
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- 日本IBMの制度はとても充実しています。
特に女性が働きやすい環境整備には力を入れておりますし、外資系企業全般として、女性が不利になるような仕組みはまずないでしょう。
外資系企業はダイバーシティという多様な人財を同じように扱うという考えが浸透していますので、個々人の事情は最大限考慮してくれます。
優秀な女性社員に長く働いてほしいと考えていますので、融通が利くと思います。...【詳細を読む】
福利厚生・働く環境
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- IBM(日本IBM)は歴史ある日本の大規模企業ですから、福利厚生は間違いなく充実していると思います。
特に外資系は少しでも優秀な社員を採用し長く働いて成果を出してもらいたいと考えるので、充実した福利厚生や満足できる条件(年俸やインセンティブ、アワードなど)、働く環境などを用意しているのが普通です。
そういった面では外資系企業は全般的に福利厚生は整っているといえます。
逆に、満足できなかったら、IBMで経験を積んで、より条件の高い次の会社に移ってや...【詳細を読む】
活躍できる人材
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- まず一般論として、外資系企業は、能動的で仕事能力が高く、指示待ちではなく自ら行動を起こし成果が出せる人を求めます。
まず、SIerで得た経験、客先常駐で得た教順など、やってきたことすべてを棚卸し、それをアピールすることが第一です。
入社できなければ話になりませんので、一度ご自身のレジュメを作成し、アピールポイントを整理しましょう。
IBMに関しては、外資系ではあるものの日本企業的な側面の強い大規模企業ですので、大組織の一員として、IBMの看板を背...【詳細を読む】
活躍できる人材
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- 結論からいうと可能です。
外資系企業は年齢で採用を決めることはしません。40代ならまったく問題ないです。
ただし「期待する成果を出せるかどうか」を見られますので、自分は何ができるかのアピールをする準備が必要でしょう。
40代であればかなりの現場経験、社会経験をされているはずで、それなりのレベルを期待されますので、実績に基づいて体系的にアピールする準備をもって臨んでください。
留意点として、外資系企業には現在の「〇〇長」的な肩書はまったく意味を持ちま...【詳細を読む】
年収・給与
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- IBMは独自の給与体系がありますので、どこの給与からスタートするかによります。
その給料体系にいる社員内で評価され、高い順から給料が決まります。
給料を上げるためには、今いる給料体系で高評価を受けるか、給料体系を一つ上に上げる必要があります。
なので、社員の平均と言っても人それぞれになってしまいます。
目安としては、IBMは日本企業の平均年収に合わせて調整しているようです。...【詳細を読む】
面接・筆記・書類選考
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- IBMは安定志向の人よりも成長意欲やチャレンジングな人が多い印象です。
まず、IBMに入社してどのようなキャリアを積みたいかをイメージしていただければと思います。
また外資ということもあり、事業の買収や売却も行っており度々ニュースになります。
これらにもアンテナをはり会社の方向性を考慮に入れた上で、ご自身の求めるキャリアに合わせてIBMへの志望動機を絞っていただければと思います。...【詳細を読む】
面接・筆記・書類選考
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- 筆記試験に関しては、市販のSPI対策本で対応できる難易度です。
何度も繰り返して解き、問題に慣れておくのが良いでしょう。
本試験でも対策本と同じような問題が多く出題されます。
また、TOEICなど英語力があることを証明できるものがあるとなお良いと思われます。
700点以上あると転職の際のアピールとして使えるでしょう。...【詳細を読む】
面接・筆記・書類選考
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- IBMのリサーチャーは優秀と聞いているので、特定の資格やスキルよりも常に新しいものや求められているものにアンテナを張っているかが求められるような気がいたします。
また、IBMで持っておいた方が良いスキルとしては英語はできた方が良いと思われます。
特に社内で英語を頻繁に使うということはないのですが、外資であるがゆえ英語力は求められます。
またIBMでリサーチャーをやる上でも英語を使用する機会はあるかと思われます。...【詳細を読む】
社風・企業文化
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- 実際は職種によるのですが、社内で英語を使用することはほとんどありません。
しかし、社員評価で英語力は重視されます。
TOEICの点数が出世する上で重視されていたりと、年々求められる英語力が上がってきているようにも感じられます。
英語に関しては入社時だけでなく、入社後も求められることは認識しておいた方が良いかと思います。...【詳細を読む】
社風・企業文化
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- 総じて外資系企業は、個々人のロール(役割)を明確に定義し、その中で専門性を高めるという性質が強いです。
結果、隣の部門は何をしてるのかがわかりにくいという性質も併せ持っています。
風通しは良いですが、お互いの利益がない部門(利益相反)との協業はあまり無いでしょう。
業務上の関連性(同じビジネスに取り組む営業部門と開発部門など)は、当然お互いに関係しあいますので、チームとしての連携は強くなります。...【詳細を読む】
社風・企業文化
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- IBMは歴史のある、かつ難しい状況から何度も立ち直った外資系IT企業ですので、これからも外界の変化に適応して生き抜く強い力を持った企業だと考えます。
会社の将来性という点では、問題は少ないと考えますが、その時に就任するCEOの方針にも大きく左右されるとは思います。
むしろ「IBMに入社したら何が出来るか?」のほうが重要だと考えます。いくら会社側に将来性があっても、そこで十分な成果を挙げることが出来なければ、遅かれ早かれクビになります。それが外資系企...【詳細を読む】
年収・給与
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- 特に営業職ですと、入社して管理職になるまでは、顧客はほぼ日本企業であり先方の担当者もほぼ日本人ですので、すぐに英語力を問われることはないと思います。
ただし、管理職以上になる場合、または管理職で採用される場合は、日本IBMにはTOEICスコアの基準がありますので、入社前に試験を受けて点数をクリアすることを求められます。
あと年収という点については、グローバル企業ですので、英語ができないといつまでも日本の中だけでの活躍の場しか得られず、英語が出来...【詳細を読む】
女性の働きやすさ
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- IBMは昔から、女性の働きやすさと差別の排除に取り組んできた企業なので、結論をいえば全く問題ないでしょう。
これも外資系企業一般にいえますが、ダイバーシティといって、どんな人でも平等に、働く機会を与え、同じ基準で評価するという大原則があります。
そして、自宅からの勤務や、柔軟な執務時間のコントロールなど、自分次第で決められる柔軟性と、それを可能にする環境(リモート接続の利便性、リモート勤務があたりまえの風土など)が整っていますので、たとえば子育て中のマ...【詳細を読む】