リクルートライフスタイルの中途採用のSPI試験で求められるものは？

ご質問ありがとうございます。

リクルートライフスタイル社でのSPIにおける評価基準に関して説明いたします。
ご質問者様のご指摘通りSPIは企業によって評価基準が異なり、その具体的な基準を企業が公表することはないためリクルートライフスタイル社の評価基準をお答えすることが難しいですが、過去実績、傾向としてお伝えさせて頂きます。

まずは「目標達成意欲」です。
リクルートライフスタイル社は成果主義の企業ですので、応募者は目標達成に対してどれだけ高い意識を持っているかどうかは重要なポイントとなる傾向が強いです。

次に「論理的思考」です。
グループ企業も含めリクルート社は、「なぜそうなのか？」を常に考え行動することを重視しています（面接でも一つの回答に対して深く掘り下げて質問を重ねていくこともあります）。応募者の「論理的思考」は評価ポイントになります。

得点の目安ですが、SPIは確かに能力を判断する検査ではありますが、応募者の「人間性」や「適性」を計る検査です。
点数が高ければ良く、低ければ悪い、という性質の検査ではないので、得点の合格のボーダーをお伝えすることができません。ご了承ください。

ご参考になれば幸いです。

リクルートライフスタイルのSPIについてですね。
具体的なボーダーラインなどすでに回答されている通りですが、
言語、非言語がそれぞれ7段階での評価になります。
性格診断は、嘘をついたら確実にバレるため素直に受けて下さい。

ザックリですが、
外資系戦略コンサルティングファーム⇒13以上
外資系金融、シンクタンク⇒11以上
総合商社、総合広告代理店、内資系金融、（業界1位～2位）
ＩＴ、人事、会計 各コンサルティングファーム⇒10以上
超大手メーカー　大手製薬会社⇒8以上
内資系金融（地銀、保険など）　専門商社、メーカー（一部上場）⇒7以上
飲食業、接客業、旅行業、販売業、量販店、運送業など⇒足切りライン特に無し　

というような背景があるのである程度ご想像がつくかと思いますが、ライフスタイルのSPIで落ちる方はあまり印象ですが
それは志望する方がしっかりと参考書に取り組んでいるためなので、
しっかりと対策されることをおすすめします。

人物面でもすでに回答されているため、ご参考にされると良いかと存じます。