リクルートへの転職、リクルートの仕事内容・ノルマ(営業)について

ご質問拝見しました。

リクルートの営業職種の具体的な内容について知りたいという事ですね。

リクルートグループの中でも複数事業会社が存在しており、その中のどの企業かによっても営業職の採用は多少異なります。

主には、採用支援系と販促支援系に分かれます。

【採用支援系】
・株式会社リクルート
・リクルートメディカルキャリア
・リクルートジョブズ
・リクルートスタッフィング

【販促支援系】
・リクルートライフスタイル
・リクルートマーケティングパートナーズ
・リクルート住まいカンパニー

採用支援関連の営業の中でも、求人広告営業と、人材紹介の営業やキャリアコンサルタント職種に分かれます。

求人広告営業・人材紹介営業はどちらも、求人企業の採用担当者や経営者・役員に対して、提案を行い、採用を支援します。

求人広告営業は、リクナビNEXTやフロム・エー等の求人媒体を提案し、広告原稿の企画や製作ディレクションも営業が行います。

人材紹介の営業は、人材紹介の活用の提案から、企業の採用要件を洗い出し、ターゲットの確定、
求人票作成、社内のキャリアアドバイザーへの求人広報、応募者の企業への紹介と選考フローのフィローと、
応募者が企業に入社し、採用成功に至るまでをサポートしていきます。

人材紹介は成果報酬で、応募者が入社に至った場合のみ、売上となります。

販促支援系については、各メデイアによって、扱う領域は異なりますが、
ホットペッパーなら飲食店、ゼクシィならブライダル、SUUMOなら不動産業界の企業に対して、
集客支援の提案を行い、実際に広告を発注いただいた上で、集客ターゲットの選定や、
ターゲットへのメッセージの作り込み、実際の広告原稿の企画・製作のディレクションまで
一連の流れを営業が担当します。

そして、クライアント企業に、しっかりと反響を返してあげる必要があります。

反響結果が良くても悪くても、きちんと振り返りを行い、次の週・月の集客施策への提案につなげていきます。

基本的には、リクルートグループはほとんど、3ヶ月単位で目標を持ち、それから逆算し月間ベースでの目標を追っていくスタイルです。

営業ノルマをノルマと思わず（実際そう表現する人はいません）目標として、主体的に目標を達成していく人が多いと思います。

長くなりましたので、ここらへんにしておきますね。