リクルートの営業、女性にも働きやすい？

はじめまして。デイズの梅谷と申します。

リクルートの営業職へのご転職にご興味をお持ちなんですね。

リクルートが営業が強いと言われる理由と、女性が活躍できる環境か否か？というご質問かと思います。

前者については、
いくつかあるように思いますが、

・営業を科学している会社
リクルートには、代々先輩から伝わったり、会社でオフィシャルに行われるスター研修・3C分析など、営業研修やノウハウが充実しています。
また、泥臭い体育会営業のようなイメージを外部からは見られていますが、非常に論理的で科学的な会社と感じます。
営業メンバー1人1人が自分でKPI等の数値を分析した上で、目標から逆算して営業戦略を設計していたり、PDCAサイクルを回している点もリクルートの営業の強さと感じます。

・売れる仕組み化の徹底
リクルートには売れる仕組み、営業が営業に集中できる仕組みが豊富にあるように思います。
そもそも業界ナンバー１の売れる商品を持っているというのはもちろんですが、ホットペッパーなどかなり詳細で分厚い営業マニュアルがあったり、
表彰・MVP制度や、グッドプラクティス・ナレッジ共有の仕組み、3ヶ月ごとの営業目標設定など、秀逸な仕組みが多いと感じます。

・自分の頭で考える事ができる人材・カルチャー
そもそも採用時点で、自分なりの自己実現ややりたい事が明確で、自分の頭で考え行動できる人材を採用していると思います。
そのために、営業一人ひとりがただ営業するだけでなく、顧客に課題解決型の提案を行うような工夫や努力をしており、
差別化になっているように感じます。

リクルートは、女性が多い会社です。私が在籍していた株式会社リクルートでも半分以上が女性でした。

制度的な部分は、メーカーや金融業界の会社と比べると充実しているとは言えないかもしれません。

男女の差別はない会社であるため、むしろ女性が強い会社であり、マネージャー・役員などでも活躍している方は多いですが、
その分、区別もされていないという点はまだまだ課題があるのかもしれません。

産休制度はありますし、取得されている方もいますが、昔からある大手企業との相対比較では、
やや制度面では見劣る部分もあるかもしれません。

ただそれを補っても余りある活躍できる風土があるのでは、と感じています。