リクルートは「激務」「後悔」「きつい」「やめとけ」「SE社員はやめとけ」といったワードが検索候補に出てくると、これから転職を考えている人にとっては不安になりますよね。
特に、リクルートの転職難易度の高さや、リクルート求人の多さを見ると、実態がどうなのか気になる方も多いはずです。
本記事では「リクルートへの中途入社は激務で後悔する?」「ブラック企業の噂は本当?」といった疑問を徹底解説します。さらに、実際の離職率やリクルート面接の実態についても詳しく紹介していきます。
リクルートが激務でブラック企業って本当?
結論を言うと、リクルートは激務ではないと言えます。
リクルートの離職率は意外と低く、8%というデータが見受けられます。基本的に、リクルートは独立や起業を推奨しており、CV職限定契約社員といって雇用期間が3年と決められています。
リクルートは「早期退職制度」を設けていることから、平均勤務年数は短い傾向にあるでしょう。
そしてリクルート事業が展開する事業は、以下の通りです。
「人材・人事領域」
- リクルートキャリア
- リクルートジョブズ
- リクルートマネジメントソリューションズ
- RGF
「販促領域」
- リクルートライフスタイル
- リクルート住まいカンパニー
- リクルートマーケティングパートナーズ
「各事業を支援」
- リクルートコミュニケーションズ
- リクルートテクノロジーズ
9つの事業会社は、人材・住まい・日常消費ごとに分けられます。
人材・人事領域は、人材派遣や転職支援などさまざまなサービスを提供しています。
催促領域は、飲食関連、美容関連のサービスを提供しています。
リクルートが激務だと思われている理由
一般的に、月の残業時間が80時間を超えた場合に激務と言われますが、リクルートの月の平均残業時間は40時間です。
残業時間だけを見ると、激務とは言い切れませんが、なぜリクルートは激務だと勘違いされているのでしょうか。
主な理由としては、以下の3つが挙げられます。
- 離職率が高いと思われている
- 成長意欲が高く仕事に打ち込む人が多い
- インセンティブや目標などに対する意識が高い
離職率が高いと思われている
リクルートは離職率が高いと思われていますが、リクルートの有価証券報告書を見てみると、平均勤続年数は5.5年とデータがあります。
リクルートは基本的に独立や起業を推奨しているため、以下の退職理由が多く挙げられます。
- リクルートでスキルを身につけてキャリアアップしたいから
- 目標や夢を実現するために企業するため
- 企業の社風と合わないから
また、リクルートにはCV職(3年限定契約社員)という制度があります。
CV職として入社した場合は、雇用期間が3年と決められているため、これにより離職率は高くなる傾向があります。
成長意欲が高く仕事に打ち込む人が多い
リクルートで働く社員は成長意欲が高く、仕事に打ち込む人が多くいます。
「将来の夢や目標を叶えたい」「成長したい」という理由で入社する人も多く、それを実現するために休日を返上して、一生懸命励んでいる人もいます。
これを自主的に行っていても、他の人から見たら「休みの日に働いているなんて激務だ」と思われてしまう可能性もあるでしょう。
また、リクルートにはCV職制度があります。
3年間で成果・結果を出すためにも、仕事に一生懸命打ち込む人が多くいます。
こういった理由のため、リクルートは激務と思われています。
インセンティブや目標達成などに対する意識が高い
リクルートには、インセンティブや目標達成などに対する意識が高い人が多くいます。
リクルートは、目標を達成することでインセンティブや給与に反映されるため、高収入を目指せます。
そのため社員は「目標を達成できなかったのは何が原因か」「どのようにしたら目標を達成できるのか?」と考えながら働いています。
このように高い意識を持って働いている人がいるため、激務だと思う人は少なくないでしょう。

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リクルートの年収
リクルートの平均年収は、様々な職種がありますが、約965万円です。
日本の平均年収は約450万円なので、リクルートの年収と比べると、非常に高いと言えます。
また、リクルートには「ミッショングレード制」というものを導入しています。これは、目標の達成率によって給与が決まる仕組みです。
そのため、目標を達成して、しっかりと成果を出すことが出来れば、若くても年収1000万円を越えることも可能でしょう。
リクルートには、年収に関わる独自の制度が3つ存在します。
- ミッショングレード制
- 給与・評価制度
- インセンティブ制度
以下にて、説明します。
ミッショングレード制
ミッショングレード制とは、人事評価のことで、ミッションにより給与が決まるという制度です。
勤務年数や実績などで評価・昇給するものではないため、実績がない新入社員でも、ミッションを任せられた場合は、高い報酬が狙えるチャンスがあります。
給与・評価制度
給与・評価制度とは、ボーナスに関係する制度です。半年に1回ずつ査定があり、ここで目標を設定します。
目標に対する達成率や、プロミスの取り組みなどによって、上司やグループマネージャーから評価・査定されます。
インセンティブ制度
インセンティブ制度とは、目標予算を達成した際にもらえる報酬です。もらえる報酬は、それぞれの職種で異なります。
リクルートの制度は年収に大きく関わり、頑張った分だけ給与に反映されるため、社員のモチベーションは高くなるでしょう。
リクルートの社風
リクルートは「激務で大変そう」と思われていますが、そもそもどのような企業でしょうか。
リクルートの社風の特徴は以下の3つが挙げられます。
- 自主的で相手と向き合う体制
- ノルマではなく目標と呼ぶ
- インセンティブ・表彰制度
以下にて、詳しく説明します。
自主的で相手と向き合う体制
リクルートでは、自分で考えて行動する「自主的」が推奨されています。
上司や先輩は「あなたならどうする?」という問いかけによって、自分で考えて行動するように促します。
これにより「当事者意識」が生まれます。
また、相手の課題や欠点に対してお互いの意見を交換しながら、向き合って改善していきます。
自主的で相手と向き合っていく姿勢はリクルートという会社・組織を強くしていると言っても過言ではないでしょう。
ノルマではなく目標と呼ぶ
リクルートでは、ノルマを目標と呼ぶ風習があります。
「ノルマ」と聞くと、会社が無理矢理やらせしている、やるしかないといったネガティブなイメージを持つ人は多くいるかと思います。
リクルートで働く社員たちは、ノルマを目標と呼ぶことで、社員それぞれがポジティブに目標達成に向けて働いています。
また、企業の担げる目標を達成することで、給与がアップし、インセンティブも狙えます。
表彰制度
リクルートでは、表彰制度を設けています。これは、社風に大きな影響を与える部分でもあります。
営業・商品企画・事業スタッフなどが対象になり、さまざまな理由で表彰されます。成果や評価に対して表彰することで、社員の成長や目標達成に対する意識は高くなるでしょう。
リクルートは激務なのか?実際の口コミ
実際にリクルートで働いている人は、激務だと感じているのでしょうか。
「open work」「indeed」の口コミを紹介します。
「達成できなくても責めるのではなくどうすれば達成できるかを真剣に一緒に考えてくれる上司がいるので心強かったです。
やろうと思えばいくらでもできてしまうので、真面目すぎると思い詰めたり、身体を壊しがちなので長く成果を出す優秀な人ほど自分のキャパや弱みをわかったうえで行動しているように感じました」
「CVで3年半働きました。途中辞めたいと思ったことも、会社に行きたくないと思ったこともたくさんありましたが、ハードな3年半を振り返ると、いい思い出がたくさんあり、ここで勉強してよかったと今では思います。営業は、やるか・やらないかの世界です。結果が給与やインセンティブに反映され、生活を豊かにできるかを実感させられました」
リクルートは働き方の自由度が高く、働き方が自由です。
しかし、目標達成のために頑張りすぎてしまう人が多いのも現状です。
リクルートが求める人材
リクルートが求める人の特徴として、以下の3つが挙げられます。
- 周りからよく頼りにされる人
- 柔軟に対応できる人
- 仕事が好きな人
以下にて、詳しく説明します。
周りからよく頼りにされる人
リクルートは、周りからよく頼りにされている人を求めています。リクルートは悩みを持っていて相談したい方や、サービスを受けたい方が主に利用します。
つまり、リクルートを利用する方は誰かに頼りたいと思っている人が多いのです。人から頼られ丁寧な対応ができる人は、リクルートで働くのに向いていると言えるでしょう。
柔軟に対応できる人
リクルートは相手の予定や時間に合わせた動きをしなければなりません。
スケジュールの変更や、キャンセルなど急な対応を要する場面が多くあります。それに加えて通常の業務もあるため、時間の配分が難しく柔軟な対応が求められます。
スケジュール調整や、漏れのないようにチェックをこまめに行える人は、リクルートで働くのに向いているでしょう。
仕事が好きな人
リクルートで働いている人の多くは夢や目標達成に向けて日々働いています。
こういった働き方が、先ほどお伝えした激務だと思われている原因でもあります。
毎日同じ作業を繰り返すルーティン業務よりも、バタバタと働くことが好きな方は、楽しみながら働くことができるでしょう。
リクルートに転職したい方に向けて
リクルートの仕事内容や離職率などを見ると、激務ではありません。
リクルートへの転職は、成長環境や実力主義の文化を求める方には魅力的な選択肢である一方、「後悔した」の声が出る背景には、仕事の厳しさや環境のハードさも影響しています。
「リクルートやめとけ」という情報だけに惑わされず、中途採用の転職難易度、そしてリクルート面接で重視されるポイントを正しく理解することが大切です。本記事が、あなたがリクルートへの転職で後悔しないための判断材料となれば幸いです。
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