【公務員から民間企業への転職】9割以上が転職できない現状

公務員から民間に行った人が、後悔・失敗しているってよく聞くけど、本当なの?

私も、失敗をしてしまうのでは?

このように、不安や疑問を感じている方が多いのではないでしょうか?

今回は、公務員から民間企業へ転職できるのかどうか?成功するための方法をご紹介します。

市役所・消防・警察官・自衛隊・国家公務員、全ての公務員に対して活用できるノウハウです。

公務員から民間企業への転職は可能です

結論から申し上げますと、公務員から民間企業へ転職することは可能です。

しかし、ネット上に掲載されている転職事例などは、極端に美化されているパターンが多いので、100%鵜呑みにするのは危険です。

もちろん、一定数公務員から民間企業に転職して飛躍的にステップアップしている方はいますが、現状はもう少し厳しい事も理解していただきたいです。

そのような人たちは全体の約2割程度です。

公務員からの転職理由

・やりがいがない
・残業がある
・同じことの繰り返し
・将来が不安

(弊社にご相談下さった方の声を参考にしています。)

「将来への不安」を感じている方が多い印象です。
このまま公務員として年月を経ても個人として、大丈夫なのかと不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

実際の公務員からの転職成功事例

それでは、今まで私が実際に支援してきた公務員の方の転職成功事例について紹介したいと思います。

性別:男性
年齢:27歳
転職理由:①上司との関係悪化
     ②適材適所ではない人材配置
     ③自身のキャリアへの不安
転職後の年収:700万円(35歳時点)
職種:商品開発マネージャー

この方も、支援を始めた当初は
「公務員から転職できるか不安」とおっしゃっていました。

しかし、公務員の方が思っている以上に公務員の方の市場価値は高いです。
特に20・30代の方が受けた公務員試験は非常に狭き門なので、独力で必要な知識をキャッチアップできるという評価を受けます。

そのうえ、大学時代の経験を上手くアピールし見事第一志望の企業の内定を獲得しました。

この方以外にも多くの公務員出身者を支援してきましたが、決してこの方が特別能力が高くて、転職活動が上手くいったのではなく、多くの公務員の方が内定を獲得しました。

しかしすべての公務員の方が転職活動を上手く進められるわけではありません。

なぜなら、転職をすれば全てを解決できるわけではないからです。必ずデメリットが存在しています。

そのデメリットを踏まえた上でも、なんのために転職するのかを明確にすることが重要になります。

公務員から民間企業へ転職するデメリット

公務員から民間への転職のデメリットは主に下記の3つです。

  1. 安定という立場を失う
  2. 家族からの評価
  3. 民間企業の方針に合わなければ短期離職になりやすい

デメリットは、ある種民間企業に転職する際のトレードオフになる部分です。

そもそも、転職に向かない人物像は下記になります。

転職を失敗・後悔する人物像

  1. ルーティンワークが得意で指示を待つ方が得意
  2. 安定から離れたくない方
  3. 仕事を黙々とこなすのが得意
  4. 新しいことに挑戦することや環境の変化が苦手な方
  5. 成果より日々の取り組みを大切にしたい方
  6. 環境が変われば解決すると思っている方

上記に当てはまる方は転職はおすすめしません。

民間企業の場合は、営業利益を追求していく組織です。

そのため、公務員時代と比較し、想定できる民間企業でのデメリットを前向きに考えることができるのであれば、民間企業への転職も問題ありません。

一方で少しでも不安があるのであれば、転職を決める前に再検討した方が良いと思います。

環境を変えたいだけでは、その後の雰囲気についていけない可能性があります。

現職に不満がある場合は、現状でも打開案が他にないか検討してみましょう。

民間企業へ転職するメリットは?

  1. 圧倒的な自己成長が見込める
  2. やりがいを追求したり、難しい仕事にも挑戦ができる
  3. キャリアの選択肢が増える
  4. 年功序列での評価ではなく、成果でしっかり評価してもらえる(一部業界を除く)
  5. 給与を上げることもできる

転職が成功する人物像

  1. 安定より成長をしたい
  2. 年功序列ではなく、正当な評価をされたい
  3. 様々な仕事に携わってみたい、挑戦したい
  4. どんどん改善をしていきたい
  5. 変化に対して柔軟に対応できる

メリットとしてはやはり自己成長、やりがい面です。

また、年功序列という環境ではなく、成果を正当に評価してもらえる環境のため、仕事の手触り感や報酬やキャリアアップに繋げることができます。

では、実際に転職をしようと決意した場合どうすれば良いか?

リスクを理解した上で、企業からの評価についてお伝えした後に対策をお伝えしたいと思います。

→公務員から民間企業への転職に強いエージェントに相談する

企業側からみた公務員の評価は厳しい。

公務員から転職する場合、評価としては下記が挙げられます。

  1. 安定志向でスピード感を持って仕事ができるか、安定というバイアスがかかる
  2. 「利益」を追求した経験がないため、民間企業で馴染めるか

上記のような理由から「公務員から民間企業へ転職」する場合に書類選考での段階でお見送りになる可能性があります。

面接まで進まなければ、自身の魅力を伝えることができません。

そのため、エントリー前の書類をどれだけ作り込めるかがポイントです。

書類選考の通過率を上げる方法は?

一番は、転職エージェントに添削してもらうことが通過率を上げることができます。

理由としては、転職エージェントは転職支援のプロだからです。

民間企業で活かせそうな経験やスキルを記載するだけでなく、直接企業に「推薦文」を送り、書面で伝わらない内容を企業に伝えることができます

とはいえ、転職エージェントを利用しない方もいるかと思いますので、ご自身でも添削できるポイントを2点ご紹介します。

①数字を具体的に記載する

公務員のカテゴリーとしては、市役所・消防・警察官・自衛隊・国家公務員、共通で活用できるノウハウです。

月間での来客対応数、目的から逆算したトレーニング回数、書類作成や対応、訪問回数などとにかく数字を記載するのがポイントです。

数字を記載することで、具体的なイメージがしやすくなります。

また細かいことですが、記載する際には「半角数字・フォントの種類・誤字脱字」のチェックも重要です。

詳しくは下記にてお伝えしておりますのでご確認頂ければと思います。

【履歴書の書き方】転職で書類通過率を上げるには!?〜例文記載〜

2019-07-11

②採用ポジションや役割を意識した記載

採用ポジションが例えば「営業職」の場合は、数字達成意欲や年功序列ではなく、実力で評価欲しいと考える達成意欲、など営業ができそう…と思わせることが大切です。

事務職であれば、仕事をどれくらい処理ができるのか、コミュニケーションを取りながらスピード感を持った対応ができるか、記載するだけで通過率があります。

こういったテクニックは、転職エージェントの方が知見があるため、支援をお願いするのが良いと思います。

→通過率が大幅に上がる書類を作りたい方はコチラ!

公務員からの転職の面接対策

基本的に公務員から転職する方は、転職理由がネガティブになりやすい傾向にあります。

そもそも書類通過率も悪い中で、面接での伝え方をミスリードしてしまうとサクッとお見送りになります。

理由を直接伝えると、「不満が多いなこの人…」と感じさせるためです。

では、どのように伝える必要があるのか。

テクニックとして、ネガティヴな転職理由をポジティブな理由に変えて伝える必要があります。

企業が一番確認したいのは、「同じ理由で辞めないか」という点です。

そのため、転職理由の伝え方としては、

転職のきっかけ:転職目的=2:8

の割合を意識すると上手く伝えることができます。

事例や例文は、ネットで検索すれば出てきますが、転職理由をポジティブ理由に変換するのは正直難しいと思います。
理由としては、ネットの文章をそのまま使うと「一般論」になりやすく「ホントかな…」と採用担当に伝わってしまいます。そのため、ご自身の性格や志向性、考え方をベースにして転職理由をカスタマイズすることが基本です

内定を勝ち取るためには練習が必要です。

知人や友人に練習相手になってもらうか、エージェントを利用しながら進めると良いでしょう。

→転職理由作成は転職エージェントに任せましょう!

公務員からの転職でオススメの職種

公務員の転職でオススメの業界・職種は、前職の経験、転職理由などにより様々に分かれます。

基本は「営業職」

基本は「営業職」への転職がメインになります。

キャリアアップを未経験で行い、かつ土日休みを希望するのであれば、まずは「売上を作る力」を身につける必要があります。

どこの企業でも企業が存続するためには利益がなければなりません。であれば、まずはお金を自ら生み出せる力を身につけることが大切になります

そういった意味でまずは営業経験を身につけるのが、中長期的な視点でキャリアアップを目指すのが有効です。

 事務職の選択肢もある

事務職の場合は、女性のみの採用や派遣として採用しているところが一般的です。

最初のステップとしては良いかもしれませんが、派遣社員から正社員になるのは難しいためおすすめしません。可能な限り年収を落としてでも「正社員」を目指しましょう。

詳しくは下記でお伝えしております。

派遣社員から正社員への転職を可能にする為に考えるべき3つの事

2018-11-14

【事務職から転職】 キャリアを活かした失敗しない転職方法とは?

2019-03-07

→【書類通過率は80%】弊社への相談はこちら

オススメの業界は「コンサル業界」

以外かもしれませんが、公務員出身の方はコンサル業界に親和性が高いです。

公務員試験を受けるにあたって、法律の知識や経済系の知識をインプットすることが多いので、その知識を企業側が求めているパターンが多いです。
また、それぞれの前職で培った専門的な知識を活かせるパターンも多いです。

例えば
警察官→防災系のコンサルティング会社
検査官→検査系のコンサルティング会社
などが転職先として考えられます。

前職ベースで考える転職先

公務員といっても様々な職種があるとおもうので、それぞれの職種かた考えられる転職先を紹介します。

警察官
・武術の講師
・防災家のコンサルティング会社
・警備会社

関税官
・輸出入代理店

市役所員
・建築設計事務所
・補助金団体

自衛官
・ジムのインストラクター
・建築業界の施工管理師

教員・教師
・塾講師、予備校講師
・教材会社

それぞれのオススメ職種に関しては、以下の記事で詳しく説明していますのでご参考にしてください。

公務員から民間企業への転職を成功させる為に

記事の冒頭部分でも触れましたが
結論、公務員から民間企業への転職は可能ですが、28歳までに転職活動を始めるのがベストです。それ以降の年齢になりますと、かなり厳しくなってくるのが現実です。
また、成功させるには、公務員から民間企業へ転職する際のデメリットをしっかり理解したうえで転職活動を進めることが条件です。

そのうえ、現職を続けながらの転職活動というのは非常に難しいです。
求人サイトや会社のHPから直接応募し、エントリー書類の作成、面接対策、SPIの対策まで、、

しかし転職エージェントを利用すれば、そのような面倒くさい手続きや、難航しがちな選考対策の手間を一気に省くことが出来ます。

加えて、エージェントの利用をすることで内定率を最大化することができます。

理由は、お見送り理由が分かるためです。

面接でどこがダメだったのか、原因が分かれば次に繋げることができます。その改善を行うことで面接の採用角度を上げることができ、内定率を上げることができます。

しかし、公務員からの転職は少し特殊です。
それゆえに、公務員から民間企業への転職支援の経験の量が非常に大切になってきます。

大手のエージェントのみに頼るのではなく、弊社のように公務員から民間企業への転職支援の経験が豊富なエージェントが多数在籍するエージェントに相談する事で、転職の成功率を上げることが出来ます。

大手エージェント経由ではできない手厚いサポートをすることが弊社の強みだと感じております。

 

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海老原 舜

【大手/スタートアップ/web/人材/海外/地方/コンサル/エグゼクティブ/製造/建築/医療/金融など】多岐に渡る転職支援に強みを持ち知見を有する。

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