教員からの転職は難しいのか?年代別に徹底解説!

「部活動などの課題活動で毎日残業続き、、
土日もろくに休めないし、そろそろ職場環境を改善する為に転職したい。
けど、教員から転職って就職先探すの大変そう、、」

こんな悩みを抱えている教員の方は多く見かけます。
そんな方の為に今回はこの記事を書きました。

結論、教師・教員から民間企業(教育業界以外)へ転職する場合は、早めの決断が重要です。
目安としては30歳までです

正直、この手の話はネットで検索をすれば、共通していえることだと思いますが、その具体的な話については中身が薄いものもあるかと思います。

そこで今回は、転職支援、転職サポートを行っている弊社の実績を生かして情報をお届けしたいと思います。

教員からの転職は難しい?

教員から転職することが一番難しい理由は様々ありますが、一番は「年齢に対する経験値」つまり、ビジネススキルが最も乏しいことが挙げられます。

ビジネス経験が乏しい

教師や教員の場合は、民間企業での就業経験がないため、企業からの評価が高くありません。なぜ「ビジネス経験がない」と転職が難しいのか?

ご存知の方も多いかと思いますが、学校の教育現場では、売上や利益などの非常に意識する機会が少ないためです。中には入学者数や難関大への合格者数などを意識されている方もおりますが、民間企業での目標値はより効率的に最大化させる仕組みや取り組みが求めらます。

そのため、ビジネスで求められる成果を追求するための行動、スタンス・マインドセットが身についていないため、教育コストがかかります。

中途採用は、即戦力採用、もしくは自社にないノウハウが成果として会社に貢献できるかどうかを求められます。

そういった意味で「未経験」の場合は、教育コストに対してどれくらいのリターンがあるのか重要となります。

年齢として30歳が限界と言われるのが、既存社員と比べた時の「年齢とスキル・人間性や考え方」のバランスが影響しています。

民間企業の場合は、採用するだけでコスト(税金・給与・教育)が発生します。

いわば投資です。基本的には30歳で未経験であれば、既存社員と比べて「年齢とスキル・人間性や考え方」のバランスは、下回っていることが多いため企業からのニーズ少ないという意味で転職が難しくなります。

これは「教員・教師にだけ」に限った話ではないのですが、ビジネススキルという観点が転職する際にはボトルネックになります。

教員から転職<年齢別>

このトピックでは年齢別で転職に対する概念をお伝えします。

基本的には、非常勤教員・時間講師・正規教員で転職の難易度が変わることはありません。

裏を返すと雇用形態に関わらず、転職は難しいといえます。

20代の教師・教員の転職

20代前半の場合は、2年〜3年程度働いてから転職を検討されると良いでしょう。

ポテンシャル採用という言葉がありますが、これは、何かしら企業にアピールできることがあれば有利になりやすい…という話です。

前述もしましたが、「ビジネススキル」「年齢に対するスキルや経験値」が重要であることはお伝えしましたが、教師・教員の方の場合は中々アピールする事が難しいですよね。

そのため、転職をするのであれば、現職で頑張ったことや何か工夫していることを日頃から意識をして成果に繋げてください。
これは何でも良いですが、複数あるとアピールポイントが増えるので望ましいといえます。

例えば
「子供に勉強を教える際にこんな工夫をした」
「大学の合格実績を上げる為にこんな取り組みをしました」
という事も自分言葉で語れるようになっていると良いでしょう。

20代中盤から後半は、基本的には、「20代前半」と同じことが重要ですが、前職が教師であることのアドバンテージは他の学校などに転職する場合を除き、転職は簡単ではありませんが人間性(考え方や価値観)はアドバンテージになります。

20代での転職先としては、営業職がメインとなります。

理由としては、一般の民間企業が存続するためには「利益」がなければなりません。営業職は、未経験でも利益を作る仕組みが整っています。また、企業にとって「営業職」は「利益」を作る役割として、必要な職種なため企業からニーズが高く、転職先としてはメインになります。

詳しくは次の記事で解説していますのでご参考にして下さい。

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30代の教師・教員の転職

30代を超えると教師から、未経験職種への転身できる可能性は非常に厳しいため

転職はオススメしません。

ただし、教育業界や、教師と似た業務内容の講師職などは、経験が生かせることから転職が可能性といえます。

30代に多いのが資格を取得すれば転職が有利になると考えている場合です。
残念ながら転職においては、資格より実務経験が重要視されます。実務経験を積みたい場合は、雇用形態に囚われずアルバイトなどから実績を積む覚悟も重要となりますので、安易に転職は検討しないようにして下さい。

40代以降の教師・教員の転職

40代を超える場合は、教育業界や、教師と似た業務内容の講師職を除いては、転職はしないほうが良いでしょう。

残念ながら企業からの採用ニーズはほとんどないため、過去の経験をベースに考えて頂くと良いでしょう。

未経験分野への転職ができる方は限られた一握りの方となりますので、転職はせず、本の出版やセミナーで講演などをして自分の名前を売る活動をされた方が懸命かと思います。

代表的な転職先

教員・教師からの転職先として考えられるのは以下の業界・職種です。

  1. 学習塾・スクール
  2. 教材制作
  3. 事務職
  4. 人材業界
  5. 業界問わず営業職


それぞれオススメの理由を説明いたします。

学習塾・スクール

教員の方で最も多い転職先が、学習塾や各種スクールです。

学習塾は教室に社員が必要で運営上人材の必要性が高いため、求人も積極的に行っています。

デメリットとしては、人材不足であり教員・教師との待遇と比べるとあまり変わらないことが挙げらます。

教材制作や教育関連企業

数は多くありませんが、教材制作や学習アプリ(スタディサプリ)を運営している企業に転職される方もいらっしゃいます。求人にもよりますが、比較的明確な採用要件、経験を定めていることが多く、適した経験が求められます。

コチラも教員・教師の経験を活かせる選択肢の一つだと思います。

また、体育会系の方の場合は、ライザップへの転職が人気のように感じます。

事務職

教員出身の方で事務職として活躍している方はたくさんいらっしゃいます。

学校はパソコンスキルを求められる職場ですので、教員出身の方にはパソコンスキルに長けた方が多い印象です。
また、教員という職業は、分からない方に教えたり、指導する能力も高いので、事務職の新入社員に仕事を教える研修を担当されている方も多いです。

他の職業と比較して、残業が少ないのもメリットですね。

人材業界(人材紹介会社など)

教育関連の仕事にはこだわらないが、人の転機にたずさわる仕事がしたい場合や世の中の企業をたくさん知りたい場合、または経営層と会い自分を高めたいということで「人材業界」を検討される方も多いかと思います。

人材業界は大きく分けると「人材紹介・派遣・求人・コンサル」に分けることができますが、いずれもポテンシャルが高い人材、もしくは「営業経験」を求められることが多いため難易度は高いといえます。

しかし、人物面を高く評価してもらえる企業も多く存在しているので
未経験からの転職という点ではオススメできます。

弊社には人材業界への転職に時に強みを持つエージェントが加盟しています。
未経験からの転職の場合はこのように、業界・職種に特化しているエージェントに相談する事もオススメしています。

転職エージェント
松尾 草介 東京都コンサルタント歴 5年以上
【転職エージェントのためのエージェント】人材紹介業の転職相談はお任せ下さい

人材業界への転職は以下の記事で詳しく解説していますのでご参考にして下さい。

人材業界に転職|高確率で内定する面接対策とキャリアアップ成功術!

2019-02-20

→【教師から異業種への転職】無料転職相談はこちらから

転職理由と志望動機の作り方

転職理由と志望動機
転職をする場合、この2つは非常に重要です。これら作成するときに何を気を付けるべきかを解説します。

退職理由をポジティブに変換する

転職をするという事は、現職に何らかの「不満」があるからです。
その不満の部分を、転職理由を作成する際に上手く「ポジティブな理由」に変換する事が重要になってきます。

転職理由を聞かれた時に現職の不満を語ってしまうと
「この人、ウチに来てもすぐ辞めちゃいそうだな、、」
と思わせてしまします。

転職理由をポジティブにすることで「目的のある転職」なんだという印象を与える事が出来るので、選考に良い影響を与える事が出来ます。

自分のスキルで会社に貢献できる事をアピールする

これまで何度か述べてきましたが、民間企業は利益を追求する組織です。

教員などの公務員という職業は利益を追求する職業ではない為、民間企業への転職の際には厳しい評価を受けます。

そういった評価を覆す為に、志望動機の部分で
自分のスキルで会社にどのような貢献を出来るかというアピールをする事で
「この人利益を追求する考え方が出来る人だな」
という印象を与える事が出来ます。

教員がアピールできるスキルとしては以下が考えられます。

・長時間労働でも責任もって仕事を続けられる力
・集団をマネジメントする能力
・生徒の保護者と良い関係を気づいてきた対応能力
・広範囲の業務をマルチにこなせる
・パソコンスキル
・観察力・傾聴力・理解力・コミュニケーション能力などのヒューマンスキル

これらのスキルを転職先の属性に合わせてアピールできると選考の通過率は大きく変わってくるかと思います。

実際に対策するのが難しい場合

転職理由と志望動機作成のコツを説明してきましたが
転職理由等も多岐にわたる為、対策をする事が難しいケースも多いと思います。

そういった場合は、転職サイトなどのネットだけで情報を集めて対策するだけでは限界があります。

弊社にご相談していただければ、自己分析のヒヤリングから丁寧に行い
一緒に最適な志望動機と転職理由を作成していきます。

→選考通過率は大手の3倍!転職理由と志望動機を相談したい方はコチラ!

教員・教師から転職を検討されている方へ

 

いかがでしたでしょうか?

冒頭でも述べたように、員からの転職は早めの決断が重要になってきます。
20代で転職時活動を始めれば、転職できる可能性はは高いですが、30歳を超えると正社員でも採用は難しくなってしまいます。

しかし、転職というのは非常に大きな決断になると思います。
ご自身だけで決断するのは難しい場合もありますよね?
そういった場合は、家族や友人の方にご相談されるのも良いと思いますが
転職エージェントにご相談いただくのも良いかと思います。

転職エージェントは転職のプロとして、専門的なアドバイスが可能です。
また、教員の方は部活動などで現職が忙しい方も多いと思います。
そういった時に転職エージェントを利用する事で、企業へのエントリー、選考書類の作成、選考の対策などの手間を省く事できます。

とはいえ、教員からの転職は、通常の職種からの転職と比較して特殊である為、どの転職エージェントでも良いという訳ではありません。
教員・教師からの転職支援に豊富な経験のある転職エージェントに支援をお願いするのが最善です。

弊社には教員・教師からの転職支援に豊富な経験のあるエージェントが多数在籍しています。
ご相談していただければ、一度キャリア面談を行ってから、あなたにピッタリな転職エージェントをご紹介することが可能です。

ご紹介をご希望の方は下記のボタンからお問い合わせください。

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