英語を活かせる業界に転職をしたい

りいちさん、はじめまして。

英語を活かして、魅力的な面白さを感じる大きなことに挑戦されたいとのこと、ぜひ応援したいです。

どういうことを面白いと思うかは人それぞれかと思いますが、伸びている業界は「観光立国日本」を目指すインバウンド業界です。
2017年前半期のインバウンド消費額は史上初めて 2兆円 を突破しました。東京オリンピックの開催される2020年には、4000万人の訪日外国人旅行客数と8兆円の消費額を目標にしています。

少子高齢化が進む日本は消費者人口が減っていきます（2060年には総人口が9000万人を 割り込み、高齢化率は40％近い水準になると推計されています）。減っていく日本人に代わり、訪日外国人旅行客にモノやサービスを買っていただくことが重要になっていきます。インバウンド業界には「自分たちが日本経済を支えていく」という気概を持った人が多くいます。また、過疎化する地方にとっても観光客数を増やすことで仕事が増え、若者の流出を防ぐことができます。

世界という市場に向けて日本の観光資源やモノ、サービスを売るというインバウンドビジネスの領域は、市場規模の拡大が著しく、沢山のチャンスがあります。もし、りいちさんが好奇心旺盛で、変化に対応することで自分の成長に結び付けたいとお考えなら、英語力とホテル業界のご経験を活かしてインバウンド業界のBtoBビジネスに転職されることをおすすめします。

少しでもご参考になれば幸いです。