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広告業界においてアートディレクターの転職について

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33歳男性です。現在、勤続年数10年の印刷会社に働いております。
今まで転職未経験で私の年齢とスキルで希望とする広告(クリエイティブ)業界に需要があるか否かよくわかりません…。
転職の理由としては新しい環境に身をおいてスキルアップ、キャリアアップを図りたいと考えております。

経験してきた業務やスキルは、
▪️Adobe製ソフト
・Photoshop
・Illustrator
・premiere
・aftereffect(少々)
▪️他
・営業企画、印刷営業、アプリデザイン、WEBデザイン、広告デザイン、チラシデザイン、制作ディレクション
HTMLやCSSは多少の知識もありますが、高度なWEB言語の知識はありません。
WEBの知識も新しい転職先で仕事を通じて覚えていければと考えております。

この年齢でも需要があるでしょうか…?
ご教授頂ければ幸いです。

よろしくお願いいたします。


33歳男性です。現在、勤続年数10年の印刷会社に働いております。 今まで転職未経験で私の年齢とスキルで希望とする広告(クリエイティブ)業界に需要があるか否かよくわかりません…。 転職の理由としては新しい環境に身をおいてスキルアップ、キャリアアップを図りたいと考えております。 経験してきた業務やスキルは、 ▪️Adobe製ソフト ・Photoshop ・Illustrator ...

エリア:千葉県
業 界:ソフトウェア・情報処理 / IT・通信系
職 種:アートディレクター / 企画・クリエイティブ

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2015/07/07Q:621

カスミさん
(質問者:32歳)

転職エージェントの回答

2015-07-07 10:58:43

カスミさん

広告デジタルマーケティング専門人材会社ウィンスリー代表の黒瀬と申します。

ご質問拝見しました、ご参考にご回答申し上げます。

まずご希望される「広告業界(代理店、制作会社)」ですが、現在は大きな変革期となっています。


●外部環境
・スマホ台頭によるユーザーメディア接触シェアが大きく変化している
・SNSの普及による一方通行的な広告が効かなくなっている
・クライアントとデジタルメディア、アドテクの直接発注による広告代理店中抜きが出始めている
・Wordpressなどのテンプレートが普及し、制作物単価が非常に下がっている
・広告コミュニケーションではなく、上流からのマーケ提案をクライアントが求め始めている

→広告代理店の収益が急速に悪化
 制作会社もスクラッチによる高単価な仕事の請負が少なくなっている
 単なる代理業、請負の限界


●内部環境(広告代理店・広告制作会社)
・マスからデジタルへの急速な社内体制のシフトが行われているが、圧倒的にデジタルのわかる人間が社内にいない
・上層部も長年のマスコミュニケーション中心の人材が多く、デジタル体制への普及の後押しができない
・上流提案は広告・制作受注のための無料ロジックであるため、ここの優秀な人材が育っていない

→オフライン系の人間はかなり余っているがデジタル系人材がほとんどいない
 上流のわかる人間は皆無。


という状況です。

とはいえ、ここを脱して元気になろうとしている会社は、これの逆で


 ①デジタルのソリューション体制へのシフトが進んでいる
 ②単純な広告買い付け、制作請負ではなく上流まで手がけている


を満たしていることです。


つまり、上記①②をやっている会社は採用意欲も非常にあります。

現在のカスミさんのご経験では、残念ながら、①②の即戦力としては厳しいかもわかりません、

ただ、上記でも述べましたようにここは圧倒的に人材が足りていないため、ここをこれから独学でも含めて学習していければ可能性は一気に広がります。


採用企業側も、「いまどれくらいできるのか?」よりも「これからどれくらいスキルをつけていけるモチベーションがあるか?」です。
また、ご年齢も若い方の方がキャッチアップが早くコストが安いイメージがありますので、若い方が有利であるでしょう。
とはいえ、これも一般論です。


それには普段から、例えば下記のような意識をされてお仕事をお取り組みになれるかということです。



①であれば、オフラインとデジタルの作り方をどう工夫して変えたり、組み合わせたりして、どう自身なりに数字分析してきたか?


②であれば、単なる請負の制作ではなく、クライアントの上流課題から見つけ出し、制作までアウトプットを出している考えや癖があるのか?

です。

まだであればこれからやられたほうがいいかと思います。


採用面接でも「これから御社に入って頑張ります!」ではなく、今現在でも上記のようなことを意識して仕事を取り組んできました!」
とアピールは可能ですし、入社後のキャッチアップはものすごく早いのでは無いでしょうか?



現在の仕事で新しい意識を持ち、結果を出してから、キャリアをアップできる環境を探されてはいかがでしょうか?


ご参考になれば幸いです。


広告デジタルマーケティング専門人材会社
ウィンスリー 代表 黒瀬雄一郎







2015-07-13 09:49:13

黒瀬 雄一郎 さん


お世話になっております。
御礼が遅くなりまして申し訳ございません。
親切なご回答ありがとうございます。

現在の広告業界の状況につきまして、厳しい流れになっている事が理解できました。

私が現在勤めている会社は黒瀬様がおっしゃる①を取り組んでおり、アプリを初めとするデジタル系の商材の開発を行っております。
しかしながら上層部がオフライン系の人材がほとんどでデジタル系の人材が足りていない状況です。
その中で私は、アプリのデザインとUI設計(遷移図)作成に携わっております。
実際にお客様の意見を聞きながら、ユーザーが使いやすい作りを目指して提案なども行っております。
とは言え、実際に開発するスキル(コード/サーバー構築・管理)には精通していないため、デジタルな人材だとは完全には言い難いかなと感じます。
デジタルの知識は今後努力して身に付ける必要性がわかりました。


そしてこれまで携わった仕事の中で

①であれば、オフラインとデジタルの作り方をどう工夫して変えたり、組み合わせたりして、どう自身なりに数字分析してきたか?
②であれば、単なる請負の制作ではなく、クライアントの上流課題から見つけ出し、制作までアウトプットを出している考えや癖があるのか?

を意識的に行ってきたか見直したいと思います。
その中で、現在の環境で結果を出すか、次にチャレンジするかをキチンを見定めていきたいと思います。

何のソフトが使えるなどはあまり重要ではなく、
これまで何を考えて、何を達成してきたかが重要なんですね。

大変勉強になりました。
ありがとうございます。

カスミ

カスミさん

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