転職市場における起業経験の評価について
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転職エージェントの回答
2015-04-27 22:07:58
起業の経験の転職市場での評価という事ですね。
2年後が28歳でまだ20代という事であれば、普通に引き合いはあるのではないでしょうか。
30代を超えると企業側からの目線が急に高まるので(単純に採用に慎重になったり、マネジメント経験を求める等)
20代中に決断される事をお勧めします。
引き合いの可能性としては、起業経験を活かすという点と、
会社員時代の実務経験の2点をそれぞれ評価されると思います。
起業経験を評価してという点ですが、転職市場で広く評価されるという事は正直なく、
引き合いとしては、ベンチャー企業での事業開発関連のポジションくらいかもしれません。
評価されるポイントとしては、チャレンジしようというマインドや給与を自分で稼ぐ意識等、
また、事業開発関連のポジションはマルチタスクが基本なので、その点をポジティブに評価されると思います。
逆に、ネガティブな点としては、採用サイドからすると一度起業経験をしている人は、協調性がないのでは?と思われたり、
ポジションありきの業務にすぐに飽きてしまったり、組織に定着・馴染まないのでは?という懸念をされがちではあります。
転職市場の採用ポジションは、基本具体的な役割・職種が明確になっている事が多いため、
そのポジション自体の実務経験の豊富さや専門性をどれくらい持っているかで評価されがちです。
そのため、現時点での会社員時代の実務経験を評価された引き合いの方が現実的かもしれません。
ご自身のキャリアでいうと、現在既にお持ちであるwebディレクション・webプロデューサー実務経験を
他の候補者と相対比較された上で、評価されると思います。
また、ご質問意図とはそれてしまいますが、
個人的には起業は、残存者利益ではないですが、諦めずに継続する事自体が競争優位になりがちなので(サービス内容自体は変化し続ける前提で)
そもそも2年間という期間で成果を出す事は難しいかもしれません。(もちろんサービスモデル次第とは思いますが)
2015-05-22 16:32:08
ウィンスリーの黒瀬です。
質問に回答申し上げます。
現状のご年齢とお仕事内容を加味しまして、
おおまかにポジティブとネガティブ部分を列記します。
■ポジティブ要素
・セルフスターターである
・幅広いスキル経験がありそう
・めげない力を持っていそう
■ネガティブ要素
・言うこと聞いてくれなさそう(マネジメントが難しそう)
・すぐにまた独立してやめそう
・事業を一度やめているので粘り強さが無さそう
こんな感じです。
もちろん事業を閉じる場合の理由や本人のパーソナリティ、
スキル経験次第ではあります。
ただ、もし起業を本気で検討するのであれば、現在のご年齢であれば
「リスク」もそこまで高くありません。
万が一の不測の事態に遭っても十分に仕事はいくらでもある業界ですし、生活はできるのではないでしょうか?
それも不安、、ということであれば、そもそも起業は辞めたほうがいいかもわかりませんね。
頑張ってください。
ウィンスリー
代表 黒瀬雄一郎
こんにちは。20代後半のWebプロデューサーです。
20代も残りわずかなので、以前から検討していた起業をしようと考えています。
事業領域は経験を活かしたWebサービス運営です。
2年ほどはサービス作りにコミットするつもりですが、もしサービスがうまく成長しなかった場合は、
もう1度サラリーマンとして企業に就職することになるだろうと思っています。
その場合、私の2年間の起業経験は転職市場でどのように評価されるのでしょうか?業種、企業規模にもよるかと思いますが、大まかにポジティブかネガティブかを教えていただきたいです。
起業前に失敗した時のことを心配するのはどうかとも思いますが、
リスクは把握した上で挑戦したいため相談しました。
ご回答いただけると嬉しいです。
こんにちは。20代後半のWebプロデューサーです。 20代も残りわずかなので、以前から検討していた起業をしようと考えています。 事業領域は経験を活かしたWebサービス運営です。 2年ほどはサービス作りにコミットするつもりですが、もしサービスがうまく成長しなかった場合は、 もう1度サラリーマンとして企業に就職することになるだろうと思っています。 その場合、私の2年間の起業経験は転...
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>>たたむ2015/04/25Q:475
2015/04/25Q:475
(質問者:26歳)