Webディレクターの転職理由について
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転職エージェントの回答
2017-09-17 12:20:42
広告デジタルマーケ専門エージェントウィンスリーの黒瀬と申します。
ご質問ありがとうございます、一般的にWEB制作会社のWEBディレクターの方の転職理由は大きく3つあるかと存じます。
①より大きなトラフィックのあるWEBサイトのディレクションに携わりたい
単なる更新ディレクションではなく、企画段階から携わりたい
⇒大手制作会社のWEBディレクターへの転職
②トラフィックや収益の数字をコミットしたディレクターになり、キャリアの幅を広げたい
⇒事業会社への転職
③プロデューサーや他職種にチャレンジしたい
⇒デジタル系広告代理店や制作会社への転職
です。
ただ、この職種はご存知の通り、受け身な仕事のモチベーションであれば、単なる運用更新屋さんになってしまい、ご自身のキャリアアップにならないケースが多々ございます。
それを前提として、okoyeさんの転職のきっかけですが、
「メディアの運用に携わることができたのですが、一方で、1つのメディアに長い間注力するという経験が積みにくい環境である」とございますが、逆に事業会社やインハウス系の制作会社(事業会社専属制作会社)の方の悩みとしては、1つのメディアのみ注力していてキャリアの幅が広がらないということもあります。
このあたりは、ご自身のスキル経験がどの程度現職でやりきったのか、それ以上できないのか?を一度向き合ったほうが良いかもしれません。
いままでお会いした候補者の中には、制作会社にてWEBディレクターのポジションではあるものの、新しいクライアントを獲得してきたり、企画から落とし込んだり、新しいメディアのマネタイズ方法を提案したり、、とミッション以外の役割も含めてご経験を積んできた方が数多くいらっしゃいます。そういった方は、どこの職場にいっても大活躍されているように感じます。
事業会社、制作会社、どちらに職場を変えたとしても、「自分で仕事の幅を広げる」という意識が非常に大切な職種であり、それが無いと、言葉はよろしくないですが、先に述べましたように「運用更新屋さん」、、というなかなかスキル経験が積めない職種になりがちです。ただでさえ、世の中的にはその分野の人材は足りていませんので、うまく使おうとする会社は多いかなと思います。
結論として、転職理由をきちんと持たないと、面接時の評価としては「人が足りていないので、運用更新を任せよう」という表向きには堂々とは言えないような評価になるかなと思います。もちろんそのような評価ですので給与が格段に上がるというのは想像しにくいです。
アドバイスとしては、まず
「転職の理由を明確にする事」
ここをきちんとすれば、圧倒的な人が足りていない職種ですので、ご自身で進むべき企業、職種は必然と決まってくるかと思います。
このあたりのお手伝いは人材エージェントに一任されるのをおすすめします。
ウィンスリー
黒瀬
Web制作会社でディレクターを勤めております。
これまで様々なメディアの運用に携わることができたのですが、一方で、1つのメディアに長い間注力するという経験が積みにくい環境であると思っています。
ですので、今後は1つのメディアに注力して取り組んでいきたいです。
このような理由で転職を検討しているのですが、Webディレクターの転職理由として多いのはどんな理由が多いですか?
私のような理由で転職している人も一定数いると思うのですが、面接の時にどのように評価されるのかが不安です。
よろしくお願い致します。
Web制作会社でディレクターを勤めております。 これまで様々なメディアの運用に携わることができたのですが、一方で、1つのメディアに長い間注力するという経験が積みにくい環境であると思っています。 ですので、今後は1つのメディアに注力して取り組んでいきたいです。 このような理由で転職を検討しているのですが、Webディレクターの転職理由として多いのはどんな理由が多いですか? 私のような理由で転...
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>>たたむ2017/09/13Q:3462
2017/09/13Q:3462
(質問者:30歳)