紹介エージェントとダイレクトリクルーティングへの転職について

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現在、2社の方向性への転職について相談となります。
経験としては、医療系の派遣コーディネーターを2年半、新卒紹介のキャリアアドバイザーを3年半と
なります。両社とも個人側で企業への法人営業経験はありません。

3年ほど旅行業で海外就職経験があり、ゆくゆくは国籍問わずグローバル人材の就労支援を
してみたいという思いがあります。
また、最近はダイレクトリクルーティングもエージェントとは違った生産性や働き方ができるため、
興味を持っております。

エージェントであれば、個人の反応が直で見えるCA側を希望しております。
※アドバイザーから両面できるコンサルタントへのキャリアステップも考えています。
また、いづれにしてもグローバルに触れられる環境を望んでいます。

グローバル人材を扱うエージェントとダイレクトリクルーティング（グローバル人材向け）への
可能性でメリットやデメリット含め、アドバイスを頂けますと幸いです。

エリア：東京都

業　界：総合人材・斡旋・派遣・育成 / サービス系

職　種：無形個人営業 / 営業・販売

2016/03/29Q:1184

chamominさん
（質問者:35歳）

転職エージェントの回答

2016-04-22 17:33:08

コンプリートの松尾と申します。
ご質問に回答させていただきます。

「ダイレクトリクルーティング＝事業会社の採用担当」という意味合いと理解し、回答してみます。

エージェント
■メリット
・多くのクライアント（企業）やカスタマー（求職者）の採用成功・転職成功に貢献できる
・自身の成果と収入がリンクする報酬体系になるケースが多いため、成果を出せば収入にダイレクトに反映される
・その道のプロとしてのキャリアを積みやすい

■デメリット
・特定の企業に完全にコミットできるわけではない
・自分が紹介したカスタマーの入社後の活躍を完全に追えるわけではない
・景気変動に弱い人材業界の景況に自身の雇用や収入が左右される
・採用以外の領域へのキャリアチェンジが困難

ダイレクトリクルーティング
上記の逆ですが、

■メリット
・特定の企業の採用に完全にコミットできる
・自分が採用した社員の入社後活躍が見える→その結果、会社や事業が成長するのも直接見える
・景気変動に強い業界を選ぶこともできる
・採用以外の領域へのキャリアチェンジも可能

■デメリット
・自社の採用にしか関われない
・間接部門の社員になるので、成果を上げてもそこまで収入に反映されない
・意に沿わない異動や転勤の可能性もある

といったところかと思います。

少しでも参考になれば幸いです。