不動産業界からの転職成功法!オススメの業界・職種も解説

不動産業界

不動産業界から未経験業界への転職を考える人は多くいます。

転職理由は長時間労働やノルマなどが多いものの、転職をしても同じ不満を抱えて再転職してしまう人は少なくありません。

本記事では、不動産から転職をする人に向けて、転職の成功法やオススメの業界を解説します!

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不動産から未経験業界への転職方法

不動産業界の営業から転職するとき、オススメの方法は以下の3つです。

  • 転職エージェント
  • 転職サイト
  • ハローワーク

これらの方法を使って不動産の営業から未経験業界へ転職する場合、転職先の職種は営業職が一般的です。

なぜなら、不動産の売買営業では高額な有形商材を販売するため、高い営業能力が認められやすく、転職も比較的しやすいからです。

また、賃貸営業の場合は売買営業よりも商材の単価が低い反面、数多くの営業をこなしているので、営業としての市場価値は高く、選考でも評価されやすいからです。

ここからは、営業として転職する場合と、営業以外の未経験職種に転職する場合に分けて転職のポイントを紹介します。

営業職として転職するなら営業手法を確認しよう

営業職から営業職へ転職をするなら、転職先の営業スタイルが自分にあっているかを確認しましょう。

営業職と言っても、色々な形があります。

顧客については、新規営業なのか、既存の顧客を相手にするルート営業なのか、の違いと、toBの営業かtoCの営業かといった違いもあります。

他に扱う商材にも家などの有形商材と、ITソフトや広告営業などの無形商材と2つの種類があります。

それぞれ、営業の難易度や年収の相場が変わるので、自分にあった手法を見つける必要があります。

単純に高収入を求めるなら、新規顧客を対象とした無形商材の法人営業がオススメです。この営業手法はもっともハードワークにはなるものの、年収が高い傾向にあります。

なぜなら、この3つの掛け合わせがもっとも営業の難易度が高く、その分だけ成果が年収に直結しやすいからです。

また、そこまでの年収を望まなくてもいいから、ストレスのない環境で営業をしたいなら、顧客にかかわらずルート営業がオススメです。

ただ、年収にはかかわらず、営業職として働くなら相手の利益になることをきちんと提案できるようになることが肝心です。そのためにも、コミュニケーション能力や細やかな気遣いをできる力は身につけておきましょう。

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未経験職種の転職は営業職からの相性を考えよう

営業職から未経験職種へと転職する場合は、これまでの営業経験が活きてくる職種かを考えてみてください。

営業職から転職可能な職種としては、以下の例が挙げられます。

  • 事務職
  • マーケティング職
  • 人事
  • 経理・総務
  • エンジニア

ここからは、それぞれの職種について、仕事内容や営業職との相性を解説します。

事務職と不動産営業の相性

事務職の仕事内容は、企業によって変わるものの基本的には、会議用の資料や外部の人が参照するための資料を作成したり、契約書類のひな型を作ったりなどです。事務職はデスク仕事全般を取り扱うので、精密さとスピード感が求められます。

事務職に転職する場合は、賃貸営業などで大量かつ細かい資料を作成する経験をしていた人は向いているといえます。

マーケティング職と不動産営業の相性

マーケティング職は比較的、営業職との親和性が強い職種です。

というのも仕事を受注する段階で、顧客に直接商品を売り込むのが営業とするなら、マーケティングはその前段階で、顧客ニーズを理解してブランディングや広告運用などをおこなっているからです。思考としては、どちらも顧客のニーズに正しく応えるので、一定親和性が高いといえます。

人事職と不動産営業の相性

人事部の仕事内容は、リクルーティングを扱う部門か、労基関連を扱う部門かで大きく異なります。

リクルーティング部門であれば新卒や中途採用の人材を確保する点で、コミュニケーション能力が求められるので、営業との親和性が比較的強い部門になります。一方、労基関連の場合は社労士や行政との付き合いが多くなり、会社の裏方を扱うことになるので、社労士や労働関連の法規に詳しくないと難しいです。

経理職と不動産営業の相性

経理部の主な仕事内容は、会社の帳簿記入や仕分け、財務諸表を作ったり会計士や税理士とのやり取りです。また、大企業では資本回転率などをチェックする管理会計やファイナンスなどの報告業務などを扱う場合もあります。

経理部は比較的専門知識が必要になるため、営業職からの転職では難しいといえます。もし転職を考えるのなら、専門知識を身に着ける覚悟が必要です。

総務職と不動産営業の相性

総務部では、資材発注や書類仕分け、業者の対応など会社全体が円滑に回るようにするために様々な仕事をします。総務の仕事は事務能力とコミュニケーション能力が求められるので、営業職からの転職には向いているといえます。ただ、年収は下がることが多いので注意が必要です。

エンジニア職と不動産営業の相性

エンジニアとして働く場合は、高い専門性が求められます。

仕事内容は企業によって様々で、システムの管理やソフトの開発などがあります。製造業などであれば設計やCADのスキルも求められます。そのため、ハッキリ言うと専門的なスキルのない営業職からの転職は難しいです。

別業界への転職では不満の再発に注意

不動産業界から別の業界へ転職するときは、現職の不満が本当に解決するのかを見極めましょう。

現職への不満を解決するために業界を変えたとしても、再び同じような不満が出てきてしまっては元も子もありません。

不動産業界でよくある不満は以下の2点です。

  • 労働時間が長い
  • ノルマが厳しい

ここからはそれぞれ、似たような不満が多い業界や、その特徴を紹介します。

激務になりやすい業界と特徴

比較的激務になりやすい業界の特徴は以下の2点です。

  • 個人顧客向けの商材を扱っている
  • 販売店舗を持っている

個人顧客向けの商材を扱っている業界、会社は、比較的激務になりやすいです。

なぜなら、個人向けの商材は顧客単価が低く、それだけ多くの商材を売らなければ稼ぐことができないからです。

会社員の給料は元をたどれば顧客が商品を買ったときの支払い金額からきています。その金額からさらに、販管費などのコストを除いたものが人件費として給料になるため、必然と利益率が低い商材を売って稼ぐには、多くの商品を売る、つまり激務になりやすいです。

また、販売店舗を持っている企業も比較的利益率が下がりがちです。

なぜなら、販売店舗のある企業は販管費に商品の仕入れ代だけでなく店舗の土地代なども含まれるためです。

以上のことから、激務を避けたいのであれば、利益率の低い業界へ転職しないように気をつけましょう。

とはいえ、業界にかかわらず、上司が長時間労働を強制したり、長時間働くことが正しいと考えている企業もあるため注意が必要です。

営業ノルマが厳しくなりやすい業界と特徴

営業ノルマが厳しくなりがちな業界は以下の通りです。

  • 生命保険業界
  • 不動産業界
  • 証券などの金融会社

これらの業界のノルマが厳しくなりがちな理由は、供給過多になっているためです。これらの業界には、大手企業と言われるような企業が子会社を作ってたくさん参入しているため、需要者である個人に対して、供給者である法人が多くなってしまっています。

また、これらの業界で扱う商材は、人生において何度も購入するものではないので、営業の対象となる顧客が限られてしまうことも理由の1つです。

不動産からの転職で失敗しない面接対策法

不動産業界で一定の実績を出した人は、精神力もコミュニケーションもあるため、面接ではその力をアピールしましょう。

逆にいえば、この力をアピールできないと、不動産業界で働いていたことの強みを活かせていないともいえます。

ここからは、面接での失敗を防ぐために以下の点から対策法を解説します。

  • 経歴の伝え方
  • 志望動機
  • 退職理由

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経歴の伝え方

職務経歴書や面接で伝える経歴は、あなたの実績をアピールできる場です。そのため、ここでうやむやなアピールをしてしまっては転職で失敗してしまいがちです。

経歴で考えるべきポイントは以下の2つです。

  • 実績を数字で伝えること
  • 結論から伝えること

実績を数字で伝えることは、あなたの実績を効果的にアピールするために必須です。不動産営業の仕事は幅が広いため、成果を伝えようとしてもボヤけがちです。

そのため成果を伝えるときは、実績を数字でわかりやすく伝え、できるならばその実績をあげた方法も伝えましょう。

例えば、昨年度対比+10%の売り上げノルマを課せられたときに、目標から必要となる契約数や面談数などを逆算した経験や、面談からの契約率を上げた方法などです。

次に、話し方のポイントとして、結論から論理的に説明することがあります。

面接では経歴を伝えたあとに、どんなことを考えて結果を出したのか、なぜいい結果が出せたのか、など、経歴の深掘りをされます。

この時に、相手の質問に対して結論から答えることで、前職でしっかりとコミュニケーション能力を身につけていると判断されます。

ただ、この結論から話す力は必須能力なので、この能力があるから採用される、よりは、この能力がないと不採用になってしまうといった認識が近いです。

面接で失敗をしないために、結論から話すことは常に心がけましょう。

志望動機

企業は正社員を採用する際、長い期間を働いてくれる人を求めています。そのため、志望理由は、あなたがどれだけ長期間働いてくれるかの、覚悟や本気度を判定するパートです。

志望動機では、なぜあなたがその業界や職種を選ぶのか、だけではなく、他の企業と比べた際に、なぜその企業を志望したのか、といった他の企業との差を言語化するようにしましょう。

現職を辞める理由

転職の際、ほぼ聞かれる質問に、現職の退職理由があります。

退職理由を伝える際は、ネガティブに伝えずに、ポジティブへ変換して伝えることを意識しましょう。

なぜなら、ネガティブな退職理由を伝えてしまうと、転職したとしても同じような理由で再転職をするのではないかと考えられてしまうためです。

例えば、元の職場で人間関係に不満を抱えてやめた際に、前職の人間を悪くいうようなことばかりを言っていると、採用担当から悪印象を持たれてしまいます。

今回の例でいうなら、人間関係に不満を抱え、解決しようと試みたにも関わらず解決しなかったため転職したなど、努力をしたことをアピールしましょう。

不動産からの転職で失敗しないために

不動産営業の人は営業の能力が高いと判断されやすく、市場価値も比較的高めではあるものの、意外と自分の魅力をアピールしきれていない人が多いです。

そんな人は転職エージェントの利用がオススメです。

転職エージェントは、数々の面接対策を経験しており、採用担当にとって良い印象を持たれやすいアピールポイントなどを熟知しています。

とはいえサービスの仕組み上、サポートの質は担当のエージェントによってバラツキがあります。

弊社Callingoodでは、独自の審査基準を通過した優良エージェントが無料であなたの長所を発見して、面接でうまく伝わるように対策をしてくれます。

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海老原 舜

【大手/スタートアップ/web/人材/海外/地方/コンサル/エグゼクティブ/製造/建築/医療/金融など】多岐に渡る転職支援に強みを持ち知見を有する。

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