損害保険業界へ転職するには?仕事内容や企業ランキングを紹介!

不意の事故に遭う可能性は誰でも持っているものですが、そんなときに強い味方となって私たちをサポートしてくれるのが損害保険です。

損害保険を扱うたくさんの企業がありますが、どんな企業が注目されているのか、損害保険業界の具体的な仕事内容や業界ランキング、今後の動向などをまとめてご紹介したいと思います。

損害保険業界への転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

損害保険とは?

はじめに、損害保険とはどのようなものかをご紹介したいと思います。

損害保険とは人ではなく、物を守るための保険のことを指します。主な損害保険の種類は自動車保険、火災保険、旅行保険が挙げられます。

自動車保険は、自動車事故が起きたとき、搭乗者や第三者に対してケガを負わせてしまった場合や自動車などについた傷やへこみ、破損などの損害に対応する保険です。

一般的に自動車賠償責任保険(自賠責保険)と任意保険とに分けられます。
自賠責保険は強制加入が義務付けられており、任意保険は強制ではありませんが、自賠責保険だけではまかなえない自己負担金の補填を目的に加入します。

火災保険は、アパートやマンション、戸建てといった「不動産」とその室内に設置してある家具などの「動産」に対しての損害に対応する保険です。
名前の通り、保有する家屋が火災被害に遭ったり、水漏れ、盗難などの被害に遭ったときの損害に備えるための役割があります。

旅行保険は、旅行に行ったときに自分がケガをしたり、誰かにケガを負わせてしまったり、持ち物の盗難に遭った場合に対応してくれる保険です。
また、航空機が遅延したなどによる延泊費の追加分を補填してくれるなどのオプション機能を持つ内容の保険も存在します。

一方の生命保険は、反対に物ではなく人を守るための保険になります。
具体的には、病気やケガといった身体上のアクシデントが起きた場合、働けなくなって急に今までのような生活ができない、もしくは死亡してしまうといったリスクに備えることを目的とした保険が、生命保険です。

生命保険は、加入者やその家族の生活費や医療費を補填してくれ、入院や手術、先進医療を受ける必要に迫られた場合、医療費としてかかった金額の一部を給付金として補填してくれる「医療保険」、万が一加入者が亡くなってしまった場合に残された家族の生活を維持するために支給してくれる「死亡保険」といったものが主な種類です。

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損害保険業界の仕事内容

損害保険業界の仕事は、主に総合職と専門職に分けられます。

総合職は複数の業務を手広く担当し、その中で専門知識を備えます。
一方の専門職は、アクチュアリーといった数理の専門家として、商品開発や資産運用、経理やリスク管理といった業務やアジャスターといった自動車や医療に関する専門的な知識を持つ専門家として、事故がどの補償内容に該当するのが判断や問題の解決が任務とされる職種があります。

総合職の中には営業部門があり、主に自動車部門、リテール営業部門、マリン営業部門、企業営業部門が存在します。
個人に直接営業を行うことはなく、代理店を通したり、企業相手に間接的に保険を販売します。
中でも、専業代理店や自動車関連事業・不動産業を営む店舗をターゲットにして営業活動を行います。

そして、総合職の中には損害サポート部門という部署も存在します。
仕事内容は、発生した事故に対応しつつ加入者のサポートをして、保険金が支払われるケースの事故なのかを見極めて保険金の支払いに関する事務業務を行います。
デスクワークのみではなく、事故現場に実際に足を運んで確認を取ったりすることもあります。事故を起こしてしまって感情が乱れている加入者に対応しなければならないことが多く、タフな精神力を持っていることが必要とされます。

損害保険業界のランキング

続いて損害保険業界の中でトップのシェア率を誇る企業をご紹介したいと思います。

損害保険業界の中では「3メガ損保」という言葉が有名ですがご存知でしょうか。
国内における損害保険の収入保険料の実に9割以上がこの3メガ損保による損害保険と言われています。

東京海上ホールディングス

東京海上ホールディングスの従業員数は約1万7,000人で収入保険料は約2.1兆円という業界最大手の企業です。
国内で約5万件にものぼる代理店を経由したサービスの提供を行っており、安定した人気があるのが特徴です。

MS&ADインシュアランスホールディングス

MS&ADインシュアランスホールディングスの子会社の中でも、三井住友海上火災やあいおいニッセイ同和損保は勢いのある企業で、三井住友海上火災においては、海外事業にも積極的で、マレーシアやインドネシアなどの東南アジア諸国やイギリスなど世界各地に幅広く事業を拡大しています。

損保ジャパン日本興亜ホールディングス

損保ジャパン日本興亜ホールディングスは、2014年に損保ジャパンと日本興亜が合併して設立された企業です。
近年ではワタミの介護事業を買収するといった多様な業務を推進しています。

損害保険業界の今後の動向は?

損害保険の今後の動向は、各社とも、時代のニーズに対応した介護保険や人工衛星の保険などのような今後市場が拡大すると思われる分野に積極的に参入していく見通しです。

例えば、三井住友海上保険の「エアロエントリーDJI保険」は、空中を飛び回って撮影できるドローンの保険で、落下事故などのリスクに備えるための商品となっています。

近年は若者の自動車離れが深刻化し、損害保険の収入保険料の約6割にあたる自動車関連の保険は先細りになってゆく可能性があります。
しかし、近年導入され始めた自動車の自動運転技術にも、ブレーキを踏むと自動運転が解除されるといった機能があるので、突然の事故やトラブルという危険性はなくなりません。
ですので、突発的な自動車事故の損害に対応できる自動車保険は進化を遂げ、これからも私たちの生活を支えてくれることでしょう。

また、自動ブレーキシステムといった近年の新たな安全システムの開発も注目され始めているので、事故率の低下につながり、保険引受利益の増加に繋がるという別の視点からの明るい考え方もあります。

損害保険企業各社は、大型買収を計画したり、海外に市場を展開したりすることで収入源を多様に確保し、経営の安定に努めてゆくでしょう。

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 損害保険業界へ転職するには

損害保険業界への転職を考えたら、まずは転職したいと思う理由を明確にする必要があります。

また、いざ転職をするとなった場合、書類の準備や面接練習など、客観的な意見をもらいながら進めることが効率的でしょう。

そういった意味で転職手段の1つとして、転職エージェントを上手く活用する事で、自分の市場価値やキャリアプランを「客観的に」判断してもらうことが可能ですし、ご自身に合っている業界や企業を「プロ」の目線からアドバイスしてもらうことで、転職活動の成功率を劇的に上げることができます。

とはいえ、キャリアアドバイザーによって経験やスキルに差があるのも事実です。 エージェントによっては、偏った求人の提案をされたり、必要以上にプッシュされたり、大量の求人しか紹介されないケースもあります。
そのため、大手エージェント2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、 まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをおすすめします。

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海老原 舜

【大手/スタートアップ/web/人材/海外/地方/コンサル/エグゼクティブ/製造/建築/医療/金融など】多岐に渡る転職支援に強みを持ち知見を有する。

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