転職面接の基本マナー完全版!現役転職エージェントが教えます

これまで弊社では年間1000人近くの相談があり、サポートを行ってきました。
 
年間の転職者数は、数にすると約310万人。
数としては、少ないかも知れませんがより一人でも多くの方の目に留まり、良い転職活動につながれば幸いです。

現役転職エージェントが教える転職面接の基本マナー講座① 服装編

面接の第一印象は、採否を決める決定的なものになります。

人の印象を決める要素としては、「視覚」が5割以上を占め、「言葉遣い」4割、「声」が1割です。
つまり第一印象の”見た目”が、面接を決めます。

特に営業マンであれば、「第一印象」は仕事をする上で意識しなければなりません。

職場がスーツでない場合

最近は、オフィスカジュアルが増えていますが、面接はスーツが無難です。

とはいえ、現職を続けている場合は、出勤時の格好を意識することもあると思います。

方法としては、有給や午前休を利用しながら変えの服装を用意する方が多い印象です。

転職エージェントを利用している場合であれば、現職都合で服装について予め面接官に共有することが可能です。

現職都合をしっかりと伝えることで「第一印象」を悪くせず面接を進めることができます。面接でお見送りになるのが、この第一印象です。

ご自身で進めている場合は、服装が自由でも印象が一番良い形で会える様にしましょう。

面接官に好印象を与える服装マナーとは?

転職面接にふさわしい服装は、清潔感とビジネス感のある服装となります。一部のデザイン職やアパレル業界などを除いて、個性をアピールするのは危険です。

面接官があなたのファッションセンスを理解してくれる人だとは限りません。

世代問わず受け入れられるような、シンプルな服装を心がけるのが無難です。

【男性】

金融系などは真面目な営業スタイルが求められますが、一般的にはシンプルなビジネススタイルが好まれます

  • スーツ
 上下スーツが基本。ジャストサイズを選ぶこと。
 色は濃いグレー、黒、紺など。三つボタンは真ん中を留め、二つボタンは上のみ留める。
  • ワイシャツ
 白が基本。長袖でスーツの袖から1センチほど出す。
  • ネクタイ
 色に決まりはありませんが、紺、青、赤などが無難。季節に合わせピンクや水色なども可。柄物を選ぶときは、斜めストライプや小柄チェックなどであれば可。
 ビジネス用の革靴で、色は黒か茶。しっかり磨いておくこと。
 靴下は黒か、スーツと同色に揃える。
  • かばん・ベルト
 靴と同素材、同色に揃えるのが無難。かばんはナイロンでも構いませんが、社会人らしいデザインで自立するタイプを選ぶ。
  • 時計
 ビジネスで使える、皮やシルバーのタイプを。面接の前後はスマホで時間を見れないため、腕時計は付けたほうがよいです。

【女性】

女性の転職の場合、リクルートスーツは堅苦しい印象になりがちです。リクルートには見えず、かつ派手ではない服装を選びましょう
  • スーツ
 黒や紺、グレーやベージュなど。
 転職先の業界によってはノーカラースーツや、ジャケットの組み合わせでも良い場合もあります。基本的には上下揃ったスーツが無難で、スカート、パンツどちらでもOKです。
  • インナー
 ブラウス、シャツ、カットソー。色は白か淡い色が無難。
 黒か濃い色のシンプルなパンプス。3~5センチ程度のヒールが望ましい。
  • カバン
 革のシンプルなビジネスバッグで、A4サイズの書類が入るものを用意しましょう。

不採用の原因に!気をつけたいNG服装マナー

NGとなる服装や身だしなみのマナーがあります。下記不採用になる要因を記載しました。

【男性】

  • ボサボサ、ナチュラルすぎる髪型、伸ばしたヒゲ
  • 香水やタバコのにおい、体臭
  • スーツのサイズがダボダボ、シワ。半袖シャツや上着ナシなど
→第一印象は非常に重要です。
また近年、禁煙を推奨する企業や匂いに敏感な面接官も多いことから面接前の一服などは控えた方が良いかも知れません。重要なのは、相手に配慮していること。
自分がどう感じるか、ではなく、相手にどのような印象を与えることができるか、意識が非常に需要といえます。
 

【女性】

  • 明るすぎる髪色やポニーテール、目が隠れる前髪。
  • 派手なメイクやネイル、アクセサリー
  • スーツのシワ、ピンヒールの靴
面接以外の待ち時間なども非常に需要です。上着や傘なども、シンプルでビジネス感のあるものを選ぶようにしましょう。

転職面接は受付から始まっている!気をつけたい受付マナー

転職の面接日に応募先の会社に着いたら、まず受付をする必要があります。
実はこの受付でのマナーが、採否に大きく影響する場合があります。
 
受付での印象は、採用担当者へ直接引き継がれることが多いです。マナーの悪い失礼な態度や、ぎこちない様子はそのまま伝えられます。
 
逆に良い印象であれば「とても礼儀正しく感じのよい応募者だった」とプラスの評価になります。
転職・中途採用は新卒と違い即戦力採用です。面接では、社会人スキルを求められますので、受付のマナーはしっかり出来ていて当然と見なされます。
 
 
面接当日は緊張したり、面接の内容が気になり過ぎて、受付マナーがおろそかになりやすいため、気を抜かないよう注意しましょう。

現役転職エージェントが教える転職面接の基本マナー講座② 受付編

面接受付でのマナーについて、基本的な流れについて説明します。

・時間
まず受付やエントランスには、10分前には到着し、なるべく5分前には受付を済ませるようにしましょう。早すぎる到着は迷惑になりますので、ほどよいタイミングで訪問しましょう。

・準備、身だしなみ
建物に入る前に、コートは脱ぎ、携帯のアラームなどは消しておきましょう。また受付やエントランスの中で、かばんをゴソゴソしたりするのはみっともないので、面接に必要な書類や筆記具などは、あらかじめ取り出しやすいよう用意しておきましょう。

・言葉使い
受付に人がいたり、インターホンで人が出た場合は、用件を伝えます。
本日、○時の面接で伺いました、○○と申します。恐れ入りますが、採用担当の○○様にお取次ぎいただけますでしょうか」と伝えます。対応してもらった後には、必ずお礼をいいましょう。

・受付での待機
受付で待つよう指示があれば、なるべく手前の椅子に座ります。受付のエントランスが混んでいる場合、椅子は他の来客者へ譲り自分は立つようにしましょう。また人とすれ違う際は、軽く会釈程度の挨拶をしましょう。

→選考対策をカンペキにしておきたい方へ:相談はこちら

転職の面接受付でよくある失敗とは?

ビジネスマナーが問われるため、約束の時間に遅れるのは御法度です。事前に面接会場の場所を把握して、早めに建物に到着しておきましょう。

ギリギリに到着して、汗だくの状態や服装、髪型が乱れているのもマイナスポイントです。外で身だしなみを整える時間も計算して、余裕をもって受付を訪れるのが大人のビジネスマナーです

また受付の方に対し「面接で伺いました○○です」と言って沈黙してしまうのはよくありません。相手が気を利かせて案内をしてくれる場合がほとんどですが、受付の方が予約を把握していないこともあるので、事前にどの部署の誰を訪ねるのかを確認しておきましょう

特に指定がない場合は「採用のご担当者様にお取次をお願いします。」と伝えましょう。

現役転職エージェントが教える転職面接の基本マナー講座③ 入退室

転職面接でボロが出やすい入退室のマナー

面接では自分のアピールのために様々な自己紹介をしますが、肝心の入退室のマナーが出来ていない人がけっこういます。
面接官は部屋に入ってくる動作から、退室するまでしっかり見ています。

入退室のマナーはただ礼儀正しくしていればいいのかというと、意外と知らないようなマナーもあり、普段の悪いクセが出やすいのも落とし穴となります。知識をしっかり持って、恥をかかないように、しっかり予習しておきましょう。

・面接官が先に居て自分が後から入る場合

 
1.面接会場で名前を呼ばれたら、「はい」とはっきり返事をして、ドアをゆっくり3回ノックします。
┗2回はトイレノックとなりNGです。
 
 
2.「どうぞお入りください」と言われたら、「失礼します」と言って入室します。
ドアを後ろ手で閉めずに、両手で静かに閉めます。また面接室まで案内してくれた方がいる場合は、ドアを閉める前にお礼を言います。
 
 
3.面接官の方を向いて、「●●(名前)です。本日は宜しくお願いします」と挨拶し、一礼します。
 
 
4.「どうぞおかけください」と言われたら、「失礼します」と言って、荷物を足下に置き、着席します。
 

・自分が先に面接室に入り待つ場合

 
1.面接室まで案内してくれた方にお礼を言い、座席の横に立って面接官を待ちます。席の指定が無い場合は、下座を選びます。「おかけになってお待ちください」と言われたら、着席して、荷物を置いて待ちます。
 
 
2.面接官が入室したら、すぐに立ち上がって挨拶、一礼をします。
 
 
3.「どうぞおかけください」と言われたら、「失礼いたします」といって着席します。
 

転職面接での「退室マナー」

1.面接が終わったら、まずは座ったまま「ありがとうございました」とお礼を言います。

2.荷物を持って立ち上がり、再度お礼を言い「よろしくお願いいたします」と一礼します。

3.ドアを閉めるときは後ろ手で閉めずに「失礼いたします」と言って両手で静かに閉めます。

4.エレベーターまで見送ってくれる場合もありますので、お礼と一礼をし、扉が閉まるまで頭を下げることを忘れずに。上着は建物の外に出るまで着ません

また外に出て行くところまで見られているかもしれないので、面接が終わったからといって気を抜かずに、早めにその場から離れましょう。

入退室マナーを自然にできると印象アップ!

入退室での挨拶やお礼などのマナーは、気にしすぎるとロボットのような、ぎこちない動きになってしまいますので、事前に少し練習しておくと安心です。

正しい入退室マナーを自然にできるようになれば、面接官の印象もアップして、転職面接での自己アピールにも説得力が増します。

また入退室のマナーは、転職面接だけではなく、あらゆる会社訪問の際にも使えるスキルです。この機会に覚えておけば、いろんなビジネスの場面で役に立てることができます。

面接通過率を上げるには!?

面接の通過率を上げる方法に色々ありますが、基本的なポイントを2つご紹介します。

・端的に話せること
・内省できているか

ご自身で意識すると良い点としては、「端的に話せる」ということが大切になってきます。

そのため、「結論〜、理由としては〜、具体的なエピソードは〜、だから結論〜」の構成を意識して話ことが大切です。

面接は前提として「自分を売り込むこと」

内省については、
・なぜそうなのか?主張する背景や理由、動機付けは?
・選択肢は本当に1つなのか?その中でなぜ弊社になるのか?
・自己なりの原体験や解釈、言語化ができているのか?

こういった部分が大切です。面接でお見送りになるポイントが「一般論」
「 AI化が進んでおり〜、今後より医療が〜、ネットが普及し〜、市場価値を上げたく」

面接官は「リアル」が聞きたいのです。だからこそ、こういった内容には原体験が必要となります。リアルがなければ、話に深みがないことから、お見送りになってしまいます。

自分の声を録音したり、転職エージェントを利用している場合であれば、壁打ちをしてもらうことで通過率を上げることに繋がります。

とにかく、練習することが大切です。

転職エージェントとは?

そもそも転職する方法としては大きく分けると以下5つあります。

  • ハローワーク
  • 求人媒体
  • 知人紹介
  • 自主応募
  • 転職エージェント

自分で進める場合

求人サイトや会社HPから直接応募をする場合は、面接対策だけではなく、エントリー書類の準備からSPIの対策、企業と面接調整のやりとりまで自分ですべてしなくてはなりません。

現職を続けながら転職活動をする場合は、転職活動に割ける時間が少なくなるため対策や準備が満足にできないままSPIや面接に臨んでしまい、お見送りになことも珍しくありません。

また、面接対策は企業によって異なることが多く注意が必要です。

転職エージェントを利用する場合は

上記のような面倒なことを代行し、面接対策・書類添削・日程調整・条件交渉などを行います。

とはいえ、転職エージェントによって経験やスキルに差があるのも事実です。 エージェントによっては、偏った求人の提案をされたり、必要以上にプッシュされたり、大量の求人しか紹介されないケースもあります。

そのため、大手エージェント2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、 まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをおすすめします。

→内定獲得率大手より3倍以上弊社への相談はこちら

まずは相談から始める

転職エージェントを含め、転職サービスは無料で利用することができます。

そして、転職エージェントは内定獲得率を上げるだけでなく、そもそも転職すべきかどうかもお伝えすることができます。

一方で、機械的な対応のみになることもあります。

手前味噌ではありますが、弊社は無理な求人紹介はせず、自己分析を徹底的に行った上でサポートをさせて頂きます。


また、エージェントの利用をすることで内定率を最大化することができます。

理由は、お見送り理由が分かるためです。

通常は「ご期待に添えない形となり…」となりますが、転職エージェントは企業の採用支援を手伝う役割があるため、何が不採用だったのか原因を知ることができます。 面接でどこがダメだったのか、原因が分かれば次に繋げることができます。

その改善を行うことで面接の採用角度を上げることができ、内定率を上げることができます。

弊社の場合は、直接社長や採用担当の人事に対して直接連絡を取りあなたの魅力をプッシュし援護射撃を行います。

書類通過率を最大限上げることができ、面接で不採用になる理由を先手で対策することで、希望している企業への内定角度を高めることができます。

The following two tabs change content below.

海老原 舜

【大手/スタートアップ/web/人材/海外/地方/コンサル/エグゼクティブ/製造/建築/医療/金融など】多岐に渡る転職支援に強みを持ち知見を有する。

LINEでの相談はこちら↓

LINEで相談