何社に応募すべき?転職するときに知っておきたいポイント

ご自身で転職活動をしようと思ったときに、「どのくらいの数の企業に応募すればよいのか」分からないかと思います。

そこで今回は転職支援のプロとして「最適な応募数」と、「応募を考える上で注意すべきポイント」について説明したいと思います。

何社応募が妥当か

結論、応募社数は関係ありません。ご自身が受けたいと思う企業へ応募して問題はありません。

とはいえ、平均値も知りたいかと思いますので参考程度ではありますが、平均応募は約20社です。

しかし、これはご自身がどのようなキャリアを歩んできたのか、という点で大きく左右されますので、20社以上応募される方もいれば、数社で内定を勝ち取る方もいます。

ここで重要なのは、なぜその企業に応募するのか、という視点です。

良い転職というのは、A社へ転職するということ(目的)ではなく、自己実現や将来なりたい姿に近くための手段としてA社に入社することが、長期的な視点で見たときに納得感を得られますし、モチベーションや入社後の活躍に繋がります。

もし転職エージェント利用している場合であれば、単なる求人紹介をしてくる転職エージェントは注意が必要です。

単なる求人紹介は、今後のあなたについて考えているのではなく、とりあえず企業に紹介しているスタンスです。

この企業へ転職するメリット・デメリットが分からないまま結果として転職活動を進めてしまうと、現職と同じような理由でまた転職してしまう可能性があります。

そういった意味で、優秀なエージェントとめぐり合うために、数社利用した方が良いと言えます。

エージェントを利用していない場合も同様に「なぜその企業へ応募するのか」単なるイメージだけで応募するのではなく、しっかりと情報収集をして応募することで内定獲得率も上げられますし、求人を大量に応募しなくても済みますので現職続けながら進めることができるかと思います。

ちなみに優秀なエージェントと通すと?

選考のフローとしては、書類選考→適性検査→一次面接→二次面接→最終面接→内定

面接回数は会社によって変わりますし、適性検査がない場合もあるため一概にはいえませんが、選考フローはこのような形です。

書類選考の通過率も企業によっても大きく変わりますが、平均50%の割合で落ちます。

中には、書類選考の段階で10%〜25%の方しか通らないという企業もあります。

逆に営業職であれば50%〜80%と面接で判断する企業もありますが、基本的には、書類選考から最終面接までに進むまでに通過率は下がってきます。

企業によりますが、10%〜50%の割合で応募者を削っていくため、そういった意味で応募件数を増やすというのは1つの手段かもしれませんが、実は優秀なエージェントの書類通過率は70〜100%と平均値より高い傾向にあります。

一次面接以降の通過率に関しても50%〜80%程度と高いのが特徴です。

なぜこれほど差があるのか?

やはり、特徴としては「採用企業」とのマッチング率が高いことがいえます。

優秀なエージェント特徴は?

  1. 転職市場に詳しい転職情報の量や質が高い
  2. 単なる求人紹介はしない内定が出ても客観的視点でアドバイスをくれる
  3. 非公開求人が多い
  4. 懸念されること・良いところをはっきり伝えてくれる
  5. 紹介求人について詳しい
  6. 入社後のキャリアまで考えている

優秀なエージェントほど上記のような特徴がありますので、すでに利用している場合は4つ以上当てはまるか検討されると良いでしょう。

また、「担当エージェントと合う合わない」も正直ありますので、弊社も含め優秀なエージェントであってもこればかりは仕方がないケースもあります。

そういった意味で、複数の転職エージェントを利用して判断されると良いかと思います。

*情報収集をしたい方へ*

弊社では、上記のような有益な情報をLINEにて配信しております。転職を成功させたい方ぜひご活用ください。

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書類選考や内定取れない場合

 

書類選考から進まない

書類選考で落ちる場合は、基本的に企業の目に留まらなかった、つまり採用ニーズに合っていない、もしくは「書き方がマズイ」のどちらかに原因があります。

まず、前者のケースはどうしようもなく、仕方がありません。

しかし、「書き方」であれば挽回することが可能です。

転職エージェントは書類選考を通過させ、面接にて転職者のことを判断してもらえます。

下記でそのテクニックについて軽く紹介はしておりますので、よろしければ参考にしてみて下さい。

ご自身で添削が難しい場合は、転職エージェントを利用されるのも良いでしょう。

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面接対策ができていない

どんなに優秀な方でも、トップセールスで営業力のある方でも、役員の方でもいざ面接となると上手くアピールすることができず、内定を得られないケースがあります。

これは単純に「面接対策」ができていないことが原因なのですが、選考倍率が高い企業であればあるほど「対策」が必要になってきます。

対策としては、友人に面接官の役をお願いしても良いかと思いますが、しっかり対策したい場合は1つの選択肢として「転職エージェント」を活用しても良いかと思います。

といいますのも転職エージェントは、転職支援のプロであると同時に成果がないと企業から報酬がもらえないことになっているため、面接対策に手を抜くことはありません。

逆にデメリットとしては、保有している求人、また紹介する企業に対してしか面接対策ができないため注意が必要です。

これは、ビジネスとして成果や売上に繋がらないためでもありますが、保有していない企業だと求人企業の採用ニーズや面接でどのようなことが聞かれるのかなどの対策ができないためです。

そのため、転職エージェントを利用される場合は、単なるボランティア支援ではなくビジネス、仕事としてサービスを提供していることを念頭においておくと強い味方になってくれるはずです。

求人応募に迷っている方へ

いかがでしたでしょうか?

結論、応募数は人によって変わってきますし、正解がありません。

志望する会社・職種で変わってきますのであくまでも目安にしておく必要があります。

一定応募すれば内定が獲得できるわけではないので、そこはご自身のキャリアと相談されることをお勧めします。

また、転職エージェントを利用する場合は、上手く活用する事で、自分の市場価値やキャリアプランを「客観的に」判断してもらうことが可能ですし、自分に合っている業界や企業を「転職支援のプロ」の目線からアドバイスしてもらうことで、転職活動の成功率を劇的に上げることができますので、転職手段としてご活用下さい。

良い転職とは

 

最後に弊社が考える良い転職についてお伝えしたいと思います。

・納得感がある転職

・将来なりたい自分や価値観に近くことができる転職<転職の軸が明確>

その中でも特に2番目については、非常に重要視しております。

理由としては、あくまでも転職は手段だからです。

現職に留まった方が良いケースもたくさんあるのですが、多くの方は転職することが目的になってしまってしまい、同じ間違いを繰り返してしまいます。

弊社としては転職で後悔して欲しくありませんし、仕事を通じて自分の価値観や幸せを追求して欲しいと考えております。

だからこそご自分を『客観視』する必要があり、良い転職を実現するための『転職の軸』や『自己分析』が必要となってくると考えています。

弊社は求人数という点では、大手ほどお力になれませんが、サービスの質という点では

とことん相談者と向き合い、まずは転職すべきかどうか、転職するのであればどういった手段で実現すべきか、まずは「転職の軸」を一緒に考え、転職手段の1つとして企業をご提案させて頂きますのでお気軽にご相談下さいませ。

また最後にこの記事を通じて「読者の転職」においてより良いものへとなりましたら大変嬉しく思います。

 
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末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の採用支援を経験。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」