米国会計士の転職市場での価値とキャリア形成について
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転職エージェントの回答
2015-08-21 17:24:03
米国公認会計士の転職市場での価値と、就職先についてのご質問、お答えさせていただきます。
米国公認会計士として会計事務所での職務経験がおありとのことですので、「会計」「財務」「金融」と「英語」のスキルが評価されるでしょう。
日本では、下記のような企業で評価され、就職先となり得るかと思います。
・海外市場に上場している企業
・海外連結子会社の多い企業
・外資系企業
・米国会計基準や国際財務報告基準での決算を行なっている企業
・海外企業のM&A等を扱うコンサルティングファームや金融機関
ご参考になりますと幸いです。
2015-08-21 17:25:06
米国会計士の資格と今までのご経験を生かしたご転職をお考えとのこと、承りました。
まず、日本国内における米国会計士資格のニーズについてお答えいたします。
昨今の日本企業の海外進出の影響もあり、米国の会計基準を導入したり、海外子会社の管理的な側面から米国の会計の知識が要求される企業は増えてきております。
また、外資系企業の雇用も以前より増加していることもあり、全体的に求人は増加傾向にあるかと存じます。
続いて、中途採用状況についてお答えをいたします。
もちろん米国会計士資格をお持ちとのことですので、そちらをご評価される求人もございます。
ですが、現在の転職市場という観点で申し上げますと、事業会社での経理・財務・会計関連の求人募集の場合、
事業会社で同様の実務経験があることを優先的に評価される傾向が見受けられます。
会計事務所で行っていただく業務と事業会社で行っていただく業務とでは、
業務に携わられる立ち位置が変わるということもあり、どうしても事業会社でのご経験を優先される企業が多いというのが実態です。
ですが、もちろん中には事務所でのご経験があってもチャレンジいただける企業もございますし、事務所でのご経験だからこそ習得頂けているスキルもおありかと存じます。
ですから、あまり業界を絞らずに幅広くご検討いただくことでチャレンジいただける可能性は広がりやすくなるかと思います。
日本でのご就職となりますと転職活動の進め方も異なる部分もあるかと存じます。
情報を集めていただき、よりご自身のお力が活かせる環境をお探しいただければ幸いです。
転職エージェントA
大学は日本の大学でなく海外の大学に入学し、会計の勉強をしてきました。
卒業後は、米国会計士という資格を習得し、就職活動を開始しました。
当時は、まだアメリカにいたいという思いから、現地の会計事務所で数年間働いていました。
しかし、今回諸事情がありまして一度日本に帰り、日本の企業に就職しなくてはならなくなりました。
私のスキルとしては、英語・米国会計士と会計事務所での職務経験があります。
正直、日本企業から米国会計士の資格がどのように評価されるかも分かりません。
そこで今回は、米国会計士の転職市場での価値と、就職先としての選択肢を少しでも教えていただければと思います。
大学は日本の大学でなく海外の大学に入学し、会計の勉強をしてきました。 卒業後は、米国会計士という資格を習得し、就職活動を開始しました。 当時は、まだアメリカにいたいという思いから、現地の会計事務所で数年間働いていました。 しかし、今回諸事情がありまして一度日本に帰り、日本の企業に就職しなくてはならなくなりました。 私のスキルとしては、英語・米国会計士と会計事務所での職務経験があります...
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>>たたむ2015/08/21Q:980
2015/08/21Q:980
(質問者:29歳)