現職を辞めてから転職活動を行なうべきか?
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転職エージェントの回答
2015-08-17 13:14:37
ご質問を頂きまして有難うございます。
転職活動の進め方として、勤務を継続頂いた状態で実施頂くか、退職されてから実施頂くかについて回答をさせて頂きます。
勿論どちらの方法を取っていただても構いませんが、
できる限り現職で勤務をされながら活動を行われることをお勧め致します。
まず、その最大の理由としては、通過率の問題です。
退職され離職期間が発生すると、一般的に書類選考をはじめとした選考通過率が下がる傾向にあるためです。
次に、落ちついて活動を頂くためです。
退職されてからの活動となりますと、転職活動に集中頂けるというメリットはございます。
ただ、ご希望の求人がない・あったとしても御縁がないなどの状況が発生した場合、
勤務をされていないということも影響して活動に焦りを感じてしまわれる方も多くおられます。
そうなりますと、落ち着いて本当にご自身が携わられたい仕事を探して頂くことに支障が出る場合がございます。
実際活動を開始されてから退職をされたり、あるいは有給休暇の消化を開始頂くということも可能ではございます。
ですからまずご転職の準備や方向性の決定、活動を開始頂くまでは現職にお勤めになられながらできる限り行って頂き、その進捗度合をみながら退職のタイミングをご検討頂くといのもよろしいかと存じます。
ご転職検討の参考として頂ければ幸いです。
転職エージェントA
2015-08-19 16:50:54
はじめまして、株式会社ウィンスリーで人材コンサルタントをしている三谷と申します。
転職活動を開始するにあたり、辞めてからするか、辞めないうちにするか
というご質問ですが、辞めないうちにする事を強くお薦めします。
理由は「全く新しい分野の企業に転職を挑戦をする」という所にあります。
転職はこれまでの経験を元に行うのが一般的ですし、決まりやすいです。
勿論それ以外は決まらないという事はありませんが、業界も職種も異なる
ポジションへのチャレンジは非常に厳しい状況となっています。
まず現職に在籍しながら、転職エージェントを数社回って、
転職できる可能性が高いかをヒアリングされると良いと思います。
そして出来れば実際に3社程度受けられる事をお薦めします。
受かればそのまま決めてしまうのもありですし、
もし書類すら通らない場合、結構厳しい状況にある事が分かります。
その場合、これまでのキャリアを活かした転職活動に切り替えるか、
であれば現職にとどまろうと考え直しても良いかも知れません。
これまでのキャリアを活かした転職の場合にも進め方は同じです。
結構感触が良いにも関わらず、残業が多い為に面接時間が取れない、
という場合のみ、辞められてから行うのがベターだと思います。
今後のステップとしましては、
まずは
・これまでの経験・スキルの把握(棚卸し)
・今後の方向性の把握(好きな事・やりたい事、条件など)
・市場動向の把握(伸びている所、求められている経験やスキル)
を行い、
次に、それを元に転職エージェントに相談
そして、方向性を決め、実際に応募する
というのが理想です。
良い転職に繋がる事を心よりお祈りしております。
株式会社ウィンスリー 人材コンサルタント 三谷岳
私は、中堅IT企業でSEとして8年間働いてきました。
転職を考え始めたきっかけは、
1年齢的ににも長時間労働が厳しくなってきたこと、
2全く新しい分野の企業に転職を挑戦をするには最後のチャンスであろうと考えたこと
の2点です。
そこで、ご相談なのですが転職活動を開始するにあたり、
現職を完全に辞めてから活動を開始するのか、現在の業務とかけもちで転職活動をすべきか悩んでいます。
周りの友人からは、いつ決まるか分からないのだから同時並行ですべきと考えていますが、
私自身は転職活動に全力を注げるようにきっぱり辞めてから転職活動を行いたいと思っています(もちろん不安はありますが)。
ご回答よろしくお願いいたします。
私は、中堅IT企業でSEとして8年間働いてきました。 転職を考え始めたきっかけは、 1年齢的ににも長時間労働が厳しくなってきたこと、 2全く新しい分野の企業に転職を挑戦をするには最後のチャンスであろうと考えたこと の2点です。 そこで、ご相談なのですが転職活動を開始するにあたり、 現職を完全に辞めてから活動を開始するのか、現在の業務とかけもちで転職活動をすべきか悩んでいます。 ...
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>>たたむ2015/08/17Q:934
2015/08/17Q:934
(質問者:30歳)