転職したい企業が明確です。

はじめまして。デイズの梅谷と申します。

転職したい企業がある程度絞られていらっしゃるのですね。

基本的には、漠然とした考えでの転職活動よりも、ご自身が転職を通して得たい事が明確という意味では良いのだと思います。

メリット・デメリットについてですが、
単純にメリットとしては、その該当企業の内定のための企業研究や対策に集中して時間・エネルギーを投下できる点、
デメリットとしては、そうした該当企業の採用ターゲットにご自身が該当していない場合、
そもそも書類でお見送りとなってしまい、徒労に終わってしまうリスクがあるという点でしょうか。

こうした場合のポイントとしては、
なぜその該当企業に入社したいと考えていたのか？という理由・背景を深堀りしてみる事です。

そうすると、その該当求人企業はそうした自分の動機付けを満たすための、１つの手段でしか過ぎず、
該当求人企業以外にも、同様に目的を果たせる会社は複数存在したりするものです。

そうしたこだわりを捨てると、対象企業が広がり、心にも余裕を持って、転職活動を進められるのではないでしょうか。

転職したい企業が明確なことでのメリットは、対策も明確になるということ。

デメリットは、その企業がNGとなった場合の選択肢は現職しか無いということです。

メリットのお話をすると、転職されたい企業へ中途入社された方の情報を集めればどのルートでアタックすれば成功確度が高いのかが分かります。

直接応募の方が良いという場合もありますし、パイプの太いエージェントからの紹介が確度が高いという事もあります。

デメリットのところですが、個人的には今回の転職の背景を考えると、1社に絞るのは勿体無いと感じました。

まずは、行きたい企業を受けられてからでも構わないと思いますが、他社様でも転職理由を叶えられるところはあると思いますので、そちらも探されてみても良いかと思います。