第二新卒とは？何年目までが第二新卒といえるのでしょうか？

第二新卒、というのは、実は明確な定義はないのですが、
採用現場においては、大卒後、正社員として3年〜5年以内の就業経験を積んだ方を指しているという印象です。
（年齢的には25〜27歳程度でしょうか・・）

採用企業が使う言葉で、業界・職種経験が未経験の20代前半〜中盤の若手人材を積極採用する際に使われる言葉ですね。
企業によっても、細かな定義はマチマチで異なる事もあります。

たまに質問いただくケースで、30代を超えて大学院を出て、第二新卒に当てはまるのか？や、
大学卒業後に就職せずアルバイト経験のみで、第二新卒向けの求人案件に応募可能なのか？と聞かれる事があるのですが、上記でお伝えした通り、採用企業が第二新卒と言っている場合、
なんらかの正社員のしての就業経験を数年は積んでいる事を前提としている事が多い印象です。

ですので、上記のようなケースでは、「第二新卒」というよりは、「既卒OK！」的な表現の求人案件が
当てはまるように感じます。

カーネルさん
はじめまして。

第二新卒の定義は、企業様によって捉え方が様々だと感じておりますが、
キャリアアップの為の転職では無く、未経験(経験が少ない場合)の転職による
ポテンシャル採用の際に企業様がよく使われています。
年齢でいうと、一般的に23歳～27歳くらいまでの方が対象となるイメージです。

また、「第二新卒だと普通の転職よりしやすいか」に関しては、
特に未経験職種への転職を希望される場合は、若ければ若いほど、
実務経験以外の意欲や人間性、素質などでも判断されやすく、
新卒採用に似た形での採用が可能になります。

年齢が上がれば上がるほど、「なにができるのか？」を厳しく判断されやすくはなると思いますが、
その分、スキルをしっかり積まれていれば、
選択肢を広げる事や、給与を上げるなど、キャリアアップ転職が可能になります。

ご自身のキャリアプランに合った形での転職をご検討されることをオススメ致します。