将来の目標は福祉系ベンチャー起業です。ベンチャーに関して知りたいです。
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転職エージェントの回答
2015-07-17 16:24:00
ベンチャー企業で働くことのメリットという点について回答をさせて頂きます。
企業によって多少の差がございますので、あくまで一般的なという観点で回答をさせて頂きます。
まず利益は創業者にしかないのか、という点についてお答えを致します。
ベンチャー企業の体制にもよりますが、創業者や創業メンバーが主要株主となることが多くなるため、
一般的に利益(収入)を得るのが創業者と思われることも多いかと思います。
もちろんその様な傾向もございますが、
企業によってはそれらの利益を従業員へ還元していたり、あるいは直接還元ではなくても、
従業員のチャレンジ(新規事業や社内ベンチャー・分社など)の支援に充てる企業も多く、
もちろん従業員の方もメリットを享受できる環境でございます。
次に感じておられるで有ろう不安要素についてです。
まず経営が不安定とのことですが、この点はどのような観点で不安定とご評価いただくかに寄るかと存じます。
と言いますのも、以前は「大手企業=安定」という色がございましたが、
現在の様に社会の変動が著しくなっており、それに伴い企業の変化も著しくなっております。
ですから、結果的に企業の経営は不安定に各社ともなりやすい傾向がございます。
ベンチャー企業ですと、業態が大きく変化したり、経営者の意向によって会社全体の方針が早く変化することも起きたりするため、
変化する量やスピードは早い傾向にはございますが、その分、社会の状況に合わせ新しいことにチャレンジしやすい環境であると言えます。
二つ目は給与や福利厚生についてです。
ベンチャー企業は年功序列制度を採用していない企業が多いため、
必然的に成果主義になりやすくはなります。
成果主義になる結果、しっかりと成果を出せているか否かで給与が変動する可能性は高くなります。
ですが、現在ベンチャー以外の企業でも成果主義は導入されやすくなっており、一概にベンチャー企業のみで採用されているとは言い難くなっております。
また福利厚生についても、どの様な制度をご希望されるのかに寄って参ります。
全体的に、住宅手当や家族手当などの諸手当の支給がない企業は多くなっております。
ですが対して、従業員の兼業や副業を奨励していたり、自ら学習したことについて支援をする制度を整えていたりする企業も増えております。
ですから、福利厚生としてどの様な制度を希望されるのかによるということがございます。
質問者様はご自身での起業をご検討でおられるとのことです。
起業をされるためのノウハウや準備をして頂くという観点で申し上げますと、
ベンチャー企業で就業頂くことは決して必須ではないかと思います。
ベンチャー企業で勤務を頂く際に重要なのは、
その企業の事業や経営者の思いに共感をし、ご自身もそのために全力を尽くしたいという熱意をもってチャレンジ頂くことかと存じます。
ぜひご自身の中で、様々な不安要素を踏まえてもチャレンジをされたいとお考えになるか否かをじっくりご検討を頂いた上でご判断を賜れれば幸いです。
転職エージェントA
ベンチャー企業に対するメリット、利益は創業者にしかないのでしょうか?
成果報酬が貰えると言えど、その分激務。
経営も不安定、給与も不安定、福利厚生もないに等しい、など、たくさんの不安要素があります。
ですが私には福祉系ベンチャーで起業し成功することが目標にあります。
そういった業務体制は避けられない通り道なのでしょうか?
ベンチャーを目標に掲げているからこそベンチャーで働いた方が勉強になると思っての転職です。
そこを納得して転職したいです。
どなたかアドバイスいただけないでしょうか?
ベンチャー企業に対するメリット、利益は創業者にしかないのでしょうか? 成果報酬が貰えると言えど、その分激務。 経営も不安定、給与も不安定、福利厚生もないに等しい、など、たくさんの不安要素があります。 ですが私には福祉系ベンチャーで起業し成功することが目標にあります。 そういった業務体制は避けられない通り道なのでしょうか? ベンチャーを目標に掲げているからこそベンチャーで...
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>>たたむ2015/04/10Q:428
2015/04/10Q:428
(質問者:30歳)