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「WEB広告代理業務のキャリア設計について」

  • 1回答
  • 4役にたった

WEB広告代理業において、将来のキャリア設計について悩んでおり、
質問させていただきました。
下記を検討しているのですが、多いキャリアパターンも含め、
そこに至る背景もお伺いしたく質問いたしました。

①大手総合系代理店のデジタル部門/AEへの転職
 -より大きな予算を扱うクライアントでのキャリア形成
  リアルメディアも含めたプランニング、戦略立案業務

②事業会社マーケティングポジション
 -事業会社内のマーケティング/宣伝部門で、WEBマーケティングを戦略立案~実行
  広告から見える成果だけではなく、上流~下流まで携われる。  

③WEBメディアへの転職
 -メディアで広告枠の営業や、メディアのグロースハックに携わる。

④大手コンサルティング会社
 -アクセンチュアやDTCなど、デジタルマーケティングを専門的に行っているコンサル会社
   

現在、来年4年目となり、4月以降での転職を検討しております。
主な業務としては、WEB広告のプランナーとして代理業をしております。
(SEM、DSP等運用型広告のプランニング/コンサル、純広告~コンテンツ広告の提案進行業務など)

デジタルマーケティングといっても、サイト制作(UX等)~MA/CRMまで幅広いと思っており、
30代~40代となった時に、デジタルマーケターとして、市場価値が一般的に高いと
されるキャリアとして代表的な特徴を知りたく、質問させていただきました。


宜しくお願い致します。

WEB広告代理業において、将来のキャリア設計について悩んでおり、 質問させていただきました。 下記を検討しているのですが、多いキャリアパターンも含め、 そこに至る背景もお伺いしたく質問いたしました。 ①大手総合系代理店のデジタル部門/AEへの転職  -より大きな予算を扱うクライアントでのキャリア形成   リアルメディアも含めたプランニング、戦略立案業務 ②事業会社マーケ...

エリア:東京都
業 界:新聞・出版・印刷・マスコミ / WEB・広告系
職 種:WEBマーケティング / WEB・マーケ専門職

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2018/01/05Q:3973

horryさん
(質問者:25歳)

転職エージェントの回答

2018-01-07 17:06:47

horryさん

はじめまして。デジタルマーケティング領域特化型転職エージェントuloqoの関川と申します。

デジタルマーケターとして、市場価値が一般的に高いとされるキャリアとして代表的な特徴
についてですが、結論、「経験領域が沢山あるに越したことはない」と思います。
おっしゃる通り、デジタルマーケティングといっても、サイト制作(UX等)~MA/CRMまで幅広く、
市場も未成熟である為、求められるスキルも変動的です。

現状のところでは、
大きなバジェットを持ち、豊富な広告商品の運用経験やプランニングの経験があり、
且つデータマーケティング、CRMの領域などにも知見があれば、相当市場価値は高いと考えられます。

その為、個人的には、
豊富な予算を持って、クロスメディアのプランニングなどを実行できる
①大手総合系代理店のデジタル部門
②事業会社マーケティングポジション

が無難な選択肢であるように思えます。
しかし、②の主側のポジションでは、決裁権の有無も重要になってきます。
大企業になればなるほど決裁権が遠くなるため、
運用担当や、調整役に回らねばならないケースも多々ございます。
そのあたりは、事前にしっかり情報収集を行わないといけません。

③WEBメディアへの転職
に関していうと、レップや代理店でメディアプランナー職に就かれていた方の方がポピュラーな選択肢であるように思えます。
少なからず、デジタルマーケターとしてのキャリアからは少し脱線するような気はします。
特定の会社や媒体に熱意を持ち、グロースに寄与したいと思える先であれば話は別ですが...

④大手コンサルティング会社
に関して言うと、向こう10年で見ると猛烈な勢いで業界内で存在感を放つのではないかととらえています。
メディアバイイングの領域は利益率が低く、コンサルティングファームが関与しにくい領域である事は現状の事実です。
その為、直近ではツールの導入やプロジェクトリードの経験を中心に得る事になると思います。
独立系の代理店から案件を請けているケースも多々ございます。
しかし、中長期的にみて事業戦略→オンラインプロモーションの提案を一気通貫で出来うることはマーケターにとっても魅力的です。
ここまでくると、マーケター人材というより広義な意味でのデジタル人材としてのキャリアになるのではないでしょうか?

そういった意味では、既存のデジタルマーケターという文脈上では、
①②の選択肢、
デジタル人材として(抽象的ではございますが)は④の選択肢が、望ましい気がします。

少しでも参考になっていれば幸いでございます。

2018-01-13 21:23:09

大変参考になりました!
ありがとうございます。

お礼とさせていただきます。

horry

horryさん

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