ベトナムで転職を考えた時に注意することは？

ベナなさん、こんにちは。

ベトナム転職において注意することは、「情報を集めすぎない」ことと「適切な相手・転職エージェントに相談すること」です。
①情報収集について
ありとあらゆるWeb情報から各種セミナーにまで出席しまくる方から、企業との面接を受けるまでベトナムについて何も知らないままの方までさまざまです。
情報過多で情報の波に絡め取られているような方は「とにかく海外転職が不安で不安でたまらない」タイプです。
一方、ベトナムについて何も知らない方が「日本と同じ感覚で転職出来ると考えている」タイプです。
転職エージェント側はとしては、いずれも非常に対応しずらく、そういう方の転職成功の確率は低く、成功しても満足とはイマイチであることが多いようです。
大事なことは「ほどほどの情報を基にメリット・デメリットの仮説を立て1-2回は転職活動前・中に直接現地を訪問し仮説の答え合わせをすること」です。
百聞は一見にしかず、であり、自ら現地の空気に触れることで身体から慣れ、既存情報理解の粒度をあげることが、不安を和らげます。
また、どれだけ情報に接しようが・現地赴こうが・経験者の話を聞こうが、ベトナム転職への不安がなくなることがありえません。

②適切な相手・転職エージェントについて
経験年数が少ない素人のような転職エージェントがいます。エージェントを利用する際は、出来る限りSKYPEもしくは直接面談を実施してください。
求人紹介のみのエージェントは、特にベナさんのような博士保持者は避けるべきです。ベトナムで博士保持者が活躍できるIT系のJobは残念ながら多くないです。
その為、ベナなさんのキャリアを考えるとベトナム転職がBestかどうか要検討であり、求人の紹介をメールでやり取りするのみでは、満足の行く転職は成就しづらいです。