経験を活かした仕事はどのような仕事なのか？

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はじめまして。
現在34歳、大学卒業後にまともに就活をせず、アルバイト先であった飲食店で正社員として就職。
その後、家庭の事情等で地元に戻り、新聞販売店で営業をしています。
業界の将来性に不安があり、月の労働時間も300時間を超え、休みも月3日と少なく社会保険も一切なし。
家庭を持ったことをきっかけに転職を決意しました。
興味があり、ここで働きたい！と思った企業にはことごとく惨敗。
さらにいろいろな転職サイト、エージェントさんからかなりの数の企業に応募するも見送りに。
さすがにこの歳で未経験ではまずいというのはわかりましたが、今までの経験を活かし、転職できる仕事はどのような仕事がありますか？

また、求人サイトなどではどの企業も20代が多く活躍、という文面を見かけますが、やはりこの歳でこの経験では転職は厳しいのでしょうか？
実績や数字として誇れる経歴もなく、かなりへこんでいます。
ご回答よろしくお願いいたします。

エリア：愛媛県

業　界：新聞・出版・印刷・マスコミ / WEB・広告系

職　種：その他営業関連職 / 営業・販売

2017/10/30Q:3916

m_yuki0124_mさん
（質問者:34歳）

転職エージェントの回答

2017-11-07 22:16:25

はじめまして。

経験を活かすという状態を知るために、
1.経験の振り返り
2.転用の可能性
の順で考えてみると糸口がつかめるかも知れません。

1.経験の振り返りは、＜誰に＞＜何を＞＜どのように＞という要素分解によって、考えるのがオススメです。

例1）全国展開する居酒屋チェーンの正社員として、＜来店される近隣居住者に対して＞＜庶民的な価格の居酒屋メニューを＞＜チームワークを活かしたスピーディなオペレーションを意識して＞サービス提供していました。

例2）A市エリアの新聞販売店の新規営業担当として＜潜在的ニーズを持つ個人客に対して＞＜地域に根差した記事に強みを持つ⚪︎×新聞を＞＜少ない営業機会を共感型コミュニケーションの駆使によって、信頼形成を生み出す手法で＞営業活動していました。

2.転用の可能性については、振り返った経験の要素が、一個でも共通なものがあれば活用可能性有りと捉えます。

要は＜誰に＞＜何を＞＜どのように＞のいずれかが共通または似ている状態があれば、経験を活かすという表現が可能ということです。

3つ全部共通なら経験は間違いなく活かせますし、反対に3つ全部不揃いなら、当然経験は活かせません。

上記のような観点で、もう一度ご自身の経験の振り返りをし、受験企業の仕事内容と見較べてみて下さい。

一つの見方として参考にしてみて下さい。
失礼しました。