転職市場での市場価値から見た時の、ゼネラリストと専門性のどちらが価値が高いか?
- 2回答
- 2役にたった
転職エージェントの回答
2015-03-23 17:41:04
e60fuenfer1様、こんにちは。RDサポートの大島と申します。
ご質問内容に回答させて頂きます。
ゼネラリストになるメリットは、現在の在籍企業における基幹人材になれるということです。
大手企業はプロパー社員に色々経験をさせて将来的に会社を背負っていける人材になって貰えるよう育てる風土があります。
裏を返すと、大手に中途採用で入社できた方では、同様の土俵に乗ることはなかなか難しい一面もあります。
そう考えると、こうした人事ローテーションは新卒で大手企業に入社できた人に与えられたチャンスと言える面もあります。
但し、職種に拘りがありスペシャリストとしての成長を目指すのであれば、こうしたジョブローテーションは不要と感じられるかと思います。
e60fuenfer1様は営業職を極めたいということですので、そうした場合では外資系の営業職に就くことが一つの選択肢として挙げられます。
外資系企業の特徴としてはジョブローテーションがありません(スペシャリストを求めているため)ので、基本的にその職種のスペシャリストとしての成長を期待されます。
またもう一つの選択肢として、ベンチャー企業などの営業職もあります。
ベンチャー企業ではメインの仕事以外にも様々な仕事が湧き出てきますので、これまでの営業や企画、人事などの多方面でのご経験を活かしつつ、
マルチプレーヤーとしての成長が見込める可能性は高いと思います。
いずれも少数精鋭の傾向が強いので、大手企業より一つのことに深く仕事に関われる環境にはなると思います。
一方大手を離れてスペシャリストを目指すリスクもあります。
外資系企業でスペシャリストを目指すリスクとしては、一旦その環境に身を置いた後に違和感を感じたとしても、
ジョブローテーションがないため他の職種に移ることができません。
ベンチャー企業では、想定外の仕事が降ってくることで苦労を感じることも少なくないでしょう。
また大手企業というのはプロパー制度がまだまだ強い為、一度辞めてしまうと再び大手に戻れる可能性は極端に低くなります。
以上のようにそれぞれのメリットデメリット、またリスクなどもありますので、これらを踏まえてご検討されてみてはいかがでしょうか。
参考になりましたら幸いです。
転職エージェントA
2015-05-18 20:04:28
ユーティリティプレイヤーになるメリットとしては、現在いらっしゃる企業様でのキャリアアップで評価が高くなること、
また希望の営業職転職時には他部署業務も理解している点や企画経験がある点は高く評価されるというところがまず挙げられると思います。
ユーティリティプレイヤーは日本企業が「総合職」の採用・活用をしている結果が産みだしているものです。
外資系だとスペシャリストが求められ、ポジションや仕事もとても明確なので転職先として外資系を見ておられるのであればその点はお気をつけ下さい。
これからは、営業職を極めて行かれたいとのこと。企画から営業実行までのご経験は必ず営業職に活かされますし、
将来的に人材マネジメントを行う管理職を目指したいということであれば、人事のご経験も必ず活かされる場面がございます。
同年代でここまで経験されている方は多くはございませんので、是非このご経験を強みにして活動されてください。
転職エージェントA
上場・出版社で働いております。
今年で8年目になります。私の会社での経歴は、営業が3年、営業企画が3年、そして現在人事部で2年目となります。
いろいろな業務をこれまで経験してきました。会社の評価は専門性を極めることよりも、ゼネラリストとして期待していると言われました。
私としましては、スキルを身につけるためには、専門性を身につけた方が良いのではと思っていますが、
ゼネラリストになるメリットがありましたら教えて欲しいです。
私の希望は営業を極めたいと思っています。
宜しくお願い致します。
上場・出版社で働いております。 今年で8年目になります。私の会社での経歴は、営業が3年、営業企画が3年、そして現在人事部で2年目となります。 いろいろな業務をこれまで経験してきました。会社の評価は専門性を極めることよりも、ゼネラリストとして期待していると言われました。 私としましては、スキルを身につけるためには、専門性を身につけた方が良いのではと思っていますが、 ゼネラリ...
もっと見る
>>たたむ2015/01/23Q:35
2015/01/23Q:35
(質問者:29歳)