【第二新卒向け】転職エージェントの選び方と活用法を大解説

近年「第二新卒」という言葉が定着したように、学生卒業後の3年間であればほぼ新卒と同様の扱いがなされます。

この第二新卒のカードをうまく使いこなして転職を成功させるためには、転職のプロフェッショナルである転職エージェントを使いこなすことが重要です。

この記事では、転職エージェント選び方や、上手く活用するコツについて解説していきます。

第二新卒にオススメなのは転職エージェント

第二新卒での転職活動には、転職エージェントを利用することをオススメします。

ここでは、転職エージェントと転職ポータルサイト、ハローワークなど、その他転職サービスと比較しながら第二新卒者が転職エージェントを利用するべき理由を解説していきます。

転職エージェントのサービス内容

転職エージェントのビジネスモデルは、人材を紹介することで企業側から手数料を得る仕組みです。そのため、求職者に無料で企業を紹介することができ、求人紹介や面接対策など、転職活動全般のサポートを受けることができます

転職エージェントのサービス概要をまとめると以下の通りです。

  • 無料で転職相談ができる
  • 非公開の求人情報を紹介してくれる
  • 履歴書、職務経歴書、面接の対策を実施してくれる
  • 面接の日程調整、給与や条件面の交渉を代理でおこなってくれる

転職エージェントのメリット

転職活動で転職エージェントを活用するメリットは、以下の3つです。

  • 効率的な情報収集ができる
  • 有利に転職活動が進めやすい
  • 面倒な交渉を代理してもらえる

1つ目は、効率的な情報収集ができる点です。転職活動を1人でおこなう際には恐らく転職サイトなどを閲覧しながら興味のある企業をリストアップするでしょう。そうするうちに、応募したい企業が数百にもなり、効率的に自分に合った企業を厳選することが難しい状態になります。

転職エージェントは、非公開求人も含めてあなたにマッチする企業だけを選んで提案してくれます。

2つ目は、有利に転職活動が進められる点です。転職エージェントを利用すると、履歴書の添削や面接対策をおこなってもらえるだけでなく、企業側に推薦文を送ってもらえるため、書類の通過率が大幅にアップします。

3つ目は、面倒な交渉を代理してもらえる点です。

内定が実際に出た後、一般的には約1週間程度で受諾するかどうかを考えなければなりません。そうなった際に、第1志望の企業の内定が出るまで承諾期限を延長してもらいたいときもあるのではないでしょうか。転職エージェントは、企業とのスケジュール調整や内定が複数社出た際の年収交渉も代理でおこなってくれます。

転職エージェント利用時の注意点

転職エージェントを利用する際の注意点は、担当者によってあまり転職者が望まない転職でも提案してくるケースがあることです。

転職エージェントは企業が採用しない限り仲介手数料を得られません。そのため、なるべく多く、なるべく早く転職することを推奨するエージェントも一部存在します。

本来転職エージェントのサービスは非常に有用なサービスです。上記のような、自社の利益を重視しすぎる担当者や転職エージェントに当たらないように気を付けることが大切です。

転職エージェントの種類

転職エージェントと言っても、様々な規模や特定の領域に特化したものが存在します。ここでは、大手と中小転職エージェントの違いや、特定の領域に特化した転職エージェントにはどのようなものがあるかをご紹介します。

大手転職エージェント

大手転職エージェントは、日本全国にパイプラインを持っています。また、企業側もその知名度から、採用をおこなう際はとりあえず大手転職エージェントに求人情報の掲載を依頼するケースが多くあります。

そのため、大手転職エージェントのメリットは、多くの求人数を保有していることです。中には第二新卒歓迎の求人を多く取り扱っているところもあります。実際に大手転職エージェントを経由して転職するかは別にして、1度登録しておくと、効率的な情報収集ができるでしょう。

一方、デメリットとしてはきめ細やかなサービスがなかなか難しいことです。企業側も転職者側も極めて多くの数が登録しています。

それによって、転職エージェント側も多忙な時間のやりくりをしています。1度に数十人を対応していることもあるため、1人当たりに多くの時間を割けないことが多いのです。

代表的な大手転職エージェントには以下のような企業があります。

  • リクナビエージェント
  • doda
  • マイナビエージェント
  • エンジャパン
  • パソナキャリア

中小転職エージェント

中小転職エージェントは、大手総合転職エージェントと比較すると求人数が少ない一方で、企業側と求職者の対応を同じ人が行う場合が多いため、双方を深く理解した面談や、手厚い選考対策をおこなっているのが特徴です。

業界や業種や年齢層、性別などの領域特化している領域に特化型のエージェントは専門性を高めるとともに、企業と転職者でミスマッチが発生しないようにしています。

領域特化型エージェントには、以下のようなものがあります。

ハイクラス特化型
  • JACリクルートメント
  • 日経キャリアNET
コンサル・金融業界特化型
  • コンコードエグゼクティブグループ
  • ムービン
  • コトラ
女性の転職支援
  • 女の転職
  • とらばーゆ
  • エン転職Woman
若手の転職支援
  • すべらない転職エージェント
  • DYM転職

その他にも、特定の業界・職種・地方などに特化した抽象エージェントは多数存在します。

その他の転職活動支援サービス

転職エージェント意外にも、求人を探すためのサービスは多数存在します。

ここでは、以下の3つのサービスについてご紹介します。

  • 転職ポータルサイト
  • ハローワーク
  • AIを利用した転職アプリ

転職ポータルサイト

転職する場合、リクナビnextやマイナビ、en転職などの大手ポータルサイトに登録することから始める人は多いのではないでしょうか。

大手ポータルサイトは日本全国から多種多様な職業情報が集まっています。こういったポータルサイト使うメリットは業界・会社・職種・給与などの情報から求人情報を調べられる点です。

とくに、転職時に次の職は何をするべきかまだ悩んでいるときには、たくさんの情報に触れることで幅広い可能性を検討することができます。

一方でデメリットは全て1人で情報収集から書類準備、面接、内定後の条件の交渉に至るまでを実行しなければならない点です。そのため、情報があまりに多すぎて整理しきれないことも出てきます。また、特定業種・特定職種・特定ポジションなど非公開求人は掲載されていないケースもあります。

ハローワーク

ハローワークは公的機関が運営しています。公的機関の担当者が転職者の転職相談にも乗ってくれます。

また、地域密着で運営していますので地元の企業に強いパイプラインを持っています。そのため、なかなか表に出てこない情報や内情なども担当者次第で聞く伺うことができるかもしれません。

しかし、ハローワークを利用する際には1つ念頭に置いておくべきことがあります。との懸念点は人の採用を担う全社的な経営課題にもかかわらず、その企業は人材に投資できないほど企業体力が極めて低い可能性があります。

もちろんすべての企業がそういうわけではありません。しかし、実際にハローワークに登録されている企業の多くは中小・零細企業で占められています。

AIを利用した転職アプリ

従来、求人と求職者のマッチングは人を介在させる方法が一般的でした。しかし近年では、AIと転職者データを活用して、無人でマッチングを行うサービスが誕生しました。AIを利用した転職アプリでは、転職者側の市場評価や、企業側が必要な人材の特徴などをアプリ1つで判断できるようになってきています。

例えば以下のようなサービスがあります。

サービス名 内容
miidas(ミイダス) 転職アプリのミイダスは経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値をデータ分析して、あなたを求める企業から直接オファーが届くサービス
サービス名 内容
AI転職アプリVIEW 若手の人材が経歴と価値観を入力することで、自分に向いている業界×職種や、その中での具体的なターゲット企業を知ることができる。

自分に合った転職エージェントの見つけ方

転職エージェントによって特徴はありますが、切なのは担当コンサルタントとの相性大です。自分にあった転職エージェントを見つけるには、複数の転職エージェントに登録し、実際に会って見極めていくことがオススメです。

数多くある転職エージェントの中から、自分に合ったものを見つけ出すのは至難の技です。自分で見極めることが不安な人は是非弊社を頼ってください。

弊社では、提携している全国の優良コンサルタントの中から、あなたの転職の悩みや希望業界に合わせてぴったりのコンサルタントをご紹介するサービスをおこなっています。

転職をしようかどうか迷っている人や、転職サービス探しに悩んでいる人に向けて、第3者として客観的にアドバイスし、サポートをおこなっています。独自の審査で選ばれた優良なエージェントのみが在籍していますので、安心してご利用いただけます。

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末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の採用支援を経験。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」