横浜市就職サポートセンターで求職活動実績は作れない!代わりの施設を幅広く紹介

横浜市就職サポートセンターで求職活動実績は作れない!代わりの施設を幅広く紹介

リクルートエージェント

「横浜市就職サポートセンターを利用すれば、求職活動実績を作れる?」
「横浜市就職サポートセンターでは、どんな求職活動方法がある?」

このように、横浜市でこれから求職活動を始める人のなかには、横浜市就職サポートセンターを利用しようと考えている人もいるのではないでしょうか。

残念ながら、横浜市就職サポートセンターは令和7年3月31日で事業を終了してしまいました。しかし、横浜では横浜市就職サポートセンター以外にも求職活動ができる施設は多数あります。

そこで今回は、横浜市就職サポートセンターと同様に求職活動実績を作れる民間施設やサービスを、10年以上転職支援に携わってきたベテラン転職エージェントが紹介します。

転職エージェント末永
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具体的な実績作りの方法や注意点、失業認定申告書の書き方も詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次

横浜市就職サポートセンターで求職活動実績は作れなくなった

横浜市就職サポートセンターは事業を終了しているため、求職活動実績は作れなくなりました。

「横浜市就職サポートセンター」は、令和7年3月31日をもって事業を終了しました。なお、令和7年度からは新たな就職支援の取組を始める予定です。
詳細が決まりましたら、当サイトにてお知らせします。

ご利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

出典:ハマワーク~就職応援ポータルサイト~|横浜市

しかし、横浜市では新たな就職支援をおこなうことを明示しているため、今後は横浜市就職サポートセンターとは別の形の求職活動拠点ができる可能性があります。

転職エージェント末永
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横浜市就職サポートセンターは利用できなくなってしまいましたが、横浜市には求職活動をおこなえる民間施設やサービスが多数あります。求職活動の実績作りに困ることはないので安心してください。

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動実績を作れる場所

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動実績を作れる場所は、以下の7つです。

それぞれのサービスや施設の特徴を詳しく紹介するので、自分に合いそうな求職活動の拠点を探してみてください。

ハローワーク

ハローワークは、各都道府県内に複数カ所設置されている国営の就労支援施設です。職業相談やセミナー受講などさまざまな求職活動ができるだけでなく、失業保険の受給手続きや職業訓練の実施も担っています

横浜市のハローワークは以下の4つです。

施設名称 所在地 代表電話番号 概要
ハローワークプラザよこはま 横浜市西区北幸1-11−15
横浜STビル 1F
045-410-1010 夜間開庁・土曜開庁実施
横浜新卒応援ハローワーク 横浜市西区北幸1-11−15 横浜STビル 16F 045-312-9206 在学中の学生、および卒業後おおむね3年以内の人が対象
マザーズハローワークよこはま 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル16階 045-410-0338 子育てしながら就職を目指す人のための専門施設
横浜わかものハローワーク 横浜市中区北仲通5-57 横浜第2合同庁舎3階 045-227-8609 34歳以下(学生を除く)が対象

自宅の管轄のハローワークで失業保険の手続きを済ませたあとは、どのハローワークも利用可能です。また、失業保険を受給する際には、ハローワークで定期的に失業認定を受けなければなりません。認定日に指定された日程には必ずハローワークに足を運びましょう。

転職エージェント末永
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求職活動実績の可否を判断するのもハローワークなので、ハローワークの基準を満たすように求職活動を進める必要があります。

以下の記事ではハローワークで求職活動の実績作りをする方法を解説しています。ハローワークの利用方法がイメージしやすくなるので、ぜひ確認してみてください。

ハローワークで求職活動の実績作りをする方法を解説!職業相談の質問例も紹介

かながわ若者就職支援センター(ジョブカフェ)

かながわ若者就職支援センター(ジョブカフェ)は、おもに39歳以下の若年層を対象としている就職支援施設です。施設に併設されているハローワークと連携しながら、キャリアカウンセリングやセミナーの開催をおこなっています。

堅苦しい雰囲気がなく、カフェに行くような感覚で気軽に立ち寄れるのが特徴で、応募書類の添削や面接対策もおこなっています。

施設名称 かながわ若者就職支援センター(ジョブカフェ)
所在地 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル5階
代表電話番号 045-410-3357
概要 39歳以下の若者の就職支援に力を入れている
転職エージェント末永
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若者の支援に特化した就職支援を得意としている施設なので、39歳以下の人は積極的に活用してみてください。年齢的な経験やスキルに合った求人を多数紹介してもらえますよ。

ジョブカフェで求職活動実績を作りたい人は下記の記事もチェックしてみてください。

ジョブカフェは求職活動実績になる?作り方と利用の流れ

シニア・ジョブスタイル・かながわ

シニア・ジョブスタイル・かながわは、40歳以上の人の再就職を支援するための施設です。併設しているハローワークと連携しながら、定年後の再就職の支援やデジタル化に適応するためのセミナーなどを数多く開催しています。

Web応募の方法やWeb面接対策など、時代に合った求職活動をサポートしてくれるので、パソコン操作が苦手な人でも安心して取り組めます。

施設名称 シニア・ジョブスタイル・かながわ
所在地 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル5F
代表電話番号 045-412-4123
概要 40歳以上の中高年層の就職支援に力を入れている
転職エージェント末永
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シニア・ジョブスタイル・かながわは、これまでの経験やスキルを活かせる中高年向けの求人を多数保有しています。中高年歓迎の求人を効率よく探したい人は、ぜひ活用してみてください。

かながわ総合しごと館 スマイルワーク

かながわ総合しごと館 スマイルワークは、仕事と暮らしに関する総合的な相談窓口です。ハローワークを併設しており、職業相談や面接対策はもちろん、セミナーも開催しています。

若年層からシニアまで総合的な就職支援をおこなっているため、ハローワーク以外にどの施設を利用すればよいかわからない人に向いています。

施設名称 かながわ総合しごと館 スマイルワーク
所在地 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル
代表電話番号 045-410-1010
概要 「しごと」関連のことを総合的にサポートしている
転職エージェント末永
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横浜駅西口から徒歩約8分の好立地にあるため、交通アクセスが良い点も魅力です。利用する際は、建物1階にある「ハローワークプラザよこはま」の総合案内で利用手続きを済ませましょう。

横浜市・神奈川県主催の合同企業説明会・就職フェア

横浜市・神奈川県主催の合同企業説明会・就職フェアに参加するのも、求職活動実績を作るのに有効な手段です。合同企業説明会・就職フェアは、地方自治体や民間企業・団体などが開催しています。

セミナーより開催頻度が低く、開催時期も不定期開催ではありますが、地元企業の魅力に気付いたり興味を持ったりする機会を得られます

転職エージェント末永
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どのような企業で働きたいかまだ決まっていない人は、合同企業説明会や就職フェアには積極的に参加するのがおすすめです。企業のイメージや業務内容を具体的に知ることで「ここで働いてみたい」と思える企業に出会える可能性があります。

転職エージェント

転職エージェントはWeb完結型の転職支援サービスです。横浜市の求人はもちろん、全国の求人情報を閲覧できるほか、転職エージェントが独自に保有する非公開求人も豊富です。

また、求職者1人ひとりに担当のキャリアアドバイザーが付くため、常に情報共有ができる点や手厚いサポートを受けられる点が大きな魅力です。

転職エージェントのセミナーはオンラインでの受講が可能なので、負担の少ない方法で求職活動実績を作りたい人に向いています。

転職エージェント末永
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転職エージェントのなかでも、特におすすめなのはリクルートエージェントです。オンラインセミナーの種類が豊富なうえ、企業情報や転職市場の動向にも詳しいため、実践的なアドバイスが受けられます。場所を問わずに利用できる気軽さがあるので、登録だけでも済ませておきましょう。

転職エージェントのオンラインセミナーで求職活動実績を作りたい人は下記の記事もおすすめです。

オンラインセミナーで求職活動実績を作ろう!おすすめの方法から注意点まで徹底解説
求職活動実績は民間のオンラインセミナーで作れる!選び方から効率的な方法まで解説

転職サイト

転職サイトは、条件に合う求人を自由に探せる便利なサービスです。複数の項目から条件を選んだり、フリーワードで検索するだけで全国の求人から希望に沿った求人を絞り込めます。

転職エージェントのようなサポートは付きませんが、プレッシャーを感じにくく、個人のペースでじっくり求人を探せるというメリットがあります。

転職エージェント末永
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転職サイトで求職活動実績を作るためには、求人応募が必要です。求人情報の閲覧だけでは求職活動実績として申告できない点には注意しましょう。

横浜市に限定せず、神奈川県全体で求職活動を作りたい人は下記の記事も参考にし�みてください。

【必見】神奈川県で求職活動実績になるセミナー6選!オンラインも有り!

横浜市就職サポートセンターが閉鎖されても大丈夫!求職活動実績の基本を知っておこう

求職活動実績を作る際には、ハローワークで実績と認められる判断基準に沿って求職活動をおこなう必要があります。実績と認められない求職活動をおこなったとしても、認定日に認められなければ失業保険の給付対象とはなりません。

以下で実績になる求職活動と実績にならない求職活動の判断基準を確認しておきましょう。

実績になる求職活動 実績にならない求職活動
求人応募
職業相談
セミナー受講・就職イベントへの参加
国家資格・検定受験
求人閲覧
ハローワークへの来所
資格取得のための読書
転職サイト・エージェントの利用登録

実績になる求職活動は、客観的に見て再就職への意欲が見て取れる行動です。求人応募は実際に企業に対してアプローチをおこなっているので、就労意欲が非常に高い行動として判断されます。

職業相談やセミナー参加は、自身の課題や企業への疑問点を解決したり、再就職に役立つ新たな知識を得たりする活動です。国家資格や検定の受験は、努力の成果を形として示すための行動なので、根拠のある実績といえます。

一方、求人閲覧やハローワークへの来所、転職サイト・エージェントへの利用登録は、誰にでも簡単にできる行動なので就労意欲には直接結び付きません。

資格取得のための読書は、どの程度の時間を勉強に費やしたのか証明できないため、実績として認めてもらうのは困難です。

転職エージェント末永
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横浜市就職サポートセンターは閉鎖されてしまいましたが、他の民間施設やサービスを活用すれば実績作りに困ることはありません。確実に実績になる方法を選び、実際に行動に移してみてください。

横浜市就職サポートセンター以外でおすすめできる求職活動3選

横浜市就職サポートセンター以外で、おすすめできる求職活動の方法を3つ紹介します。

いずれも自宅でおこなえる求職活動で、実績としてカウントできます。就職支援施設に直接出向くより労力や移動コストもかからないので、ぜひ活用してみてください。

転職エージェントのオンラインセミナー受講

転職エージェントのオンラインセミナー受講は、手軽に求職活動実績を得たい人におすすめの方法です。転職エージェントは厚生労働大臣の許可を得た有料職業紹介事業者が提供する就職支援サービスなので、オンラインセミナーを受講すると求職活動実績を得られます。

オンラインセミナーは会場に移動する必要がなく、自分の好きな場所で受講できる点が魅力です。なかでも利用者が多く、オンラインセミナーの種類が豊富なのはリクルートエージェントです。

転職エージェント末永
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異なる種類のオンラインセミナーを受講すれば、リクルートエージェントだけで繰り返し求職活動実績が作れますよ。

アーカイブ(録画視聴)受講なら時間的な縛りもないため、認定日ギリギリでも実績作りが可能です。また、セミナー受講後に届くメールが実績証明に利用できるので、活用すれば実績作りの負担を軽減できます。

効率的に求職活動実績を作りたい人は、ぜひ活用してみてください。

dodaのオンラインセミナーも種類が豊富で人気がありますが、受講後に内容確認テストに回答して参加証明書を得る仕組みとなっています。より簡単に実績を作りたい人は、リクルートエージェントのオンラインセミナーが断然おすすめです。

リクルートエージェントのオンラインセミナーとdodaのオンラインセミナー、マイナビのセミナーについては、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

リクルートエージェントのオンラインセミナーで求職活動実績
失業認定に使える!dodaのセミナー
マイナビのセミナーで求職活動実績を作れる?オンライン参加から失業認定まで徹底解説

転職エージェントのキャリア相談

求職活動に関する悩みや不安がある人や、自分のアピールポイントがわからない人は、転職エージェントのキャリア相談がおすすめです。

転職エージェントではオンライン面談でのキャリア相談もおこなっており、キャリアアドバイザーから再就職に向けたアドバイスを得られます。一人ひとりに担当者が決まっているので求職活動の進捗状況を把握してもらいやすく、事前予約制となっているため待ち時間が発生しない点もメリットです。

転職エージェント末永
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リクルートエージェントはキャリア相談でも頼りになるサービスです。転職支援事業としての企業実績が長いため、求職者の個性や能力をアピールポイントに転換する方法を熟知しています。

また、再就職に向かうためのペース配分も求職者の意向に寄り添ってくれるので、応募を急かされる心配もありません。求職者と相性の良い企業を見抜く力にも長けているため、長期的なキャリア形成を目指す人にもおすすめです。

転職サイト・エージェントからの求人応募

転職サイト・エージェントからの求人応募も、求職活動実績として申告できます。求人応募は就労意欲を直接企業に伝える行動だからです。
どこから応募したのかは実績の基準に関係なく、応募した事実を証明できれば求職活動実績を認めてもらえます。

また、転職エージェントで以下のいずれかのパターンで求職活動をおこなえば、認定日までに必要な実績を満たすことが可能です。

すぐに実績を満たせる組み合わせ
  • 面談+応募
  • オンラインセミナー参加+応募

認定日には必ず2回の実績が必要になるため、転職エージェントのサービスを上手く活用して、実績作りをおこないましょう。

転職エージェント末永
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ただし、実績が欲しいからと就職する気がない企業に応募する行為は、不正扱いとなります。企業側に迷惑かかるだけでなく、不正を犯して失業保険を受給すると罰則対象になるので、十分に注意してください。

以下の記事では、求職活動実績の裏ワザをまとめて紹介しています。最短で失業認定を通す方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

求職活動実績の裏ワザまとめ|最短で失業認定を通す方法

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動実績を作る際の注意点

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動実績を作る際には、いくつかの注意点があります。

注意点をしっかり押さえて求職活動をおこなわなければ、実績にならない可能性があります。求職活動を開始する前に必ず目を通しておきましょう。

おこなった求職活動を証明できるようにしておく

求職活動をおこなう際には、活動実績を証明できるようにしておきましょう。証明できるものがなければ、実績の裏付けが取れないからです。

それぞれの求職活動ごとにどのようなものが証明に使えるのか、確認してみてください。

【ハローワーク・民間の就職支援施設】
求職活動 実績証明になるもの
職業相談 雇用保険受給資格者証へのハンコ
求人応募 雇用保険受給資格者証へのハンコ
セミナー受講 参加証明書
資格・検定のための受験 受験票

ハローワークではハンコや参加証明書など、形に残るものをその場で受け取れます。また、雇用保険受給資格者証へのハンコがあれば、それだけで実績証明になるので、忘れずに押してもらうようにしましょう。

【民間の就職支援施設】
求職活動 実績証明になるもの
職業相談 面談記録
求人応募 面談記録、応募記録
セミナー受講 参加証明書

民間の就職支援施設でも、求職活動をおこなえばその場で実績証明となるものを受け取れます。ただし、ハローワークのように、雇用保険受給資格者証にハンコは押してもらえない点には注意してください。

【転職サイト・エージェント】
求職活動 実績証明になるもの
キャリア相談 面談実施報告書や相談受付メール
求人応募 応募確認メール、応募確認画面のスクリーンショット
オンラインセミナー受講 参加御礼メール、参加証明書

転職サイト・エージェントで求職活動をおこなった場合、証明書類が発行されないことがあります。しかし、相談受付メールや応募確認メールなどが実績の裏付けとして利用できるため、認定日まで大切に保存しておきましょう。

転職エージェント末永
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求職活動をおこなった場合には、必ず証明できるものを受け取ったか確認する癖をつけましょう。日数が経ってから証明書類のもらい忘れに気づいた場合は、確認してもらう際に手間がかかってしまいます。

してもいない求職活動を申告しない

実際におこなっていない求職活動を、失業認定申告書に記入してはいけません。虚偽申告で失業保険を不正受給しようとする行為は、罰則対象になるからです。

受講していないセミナーを受講したと申告したり、応募していない企業に応募したと申告したりするなど、行動が伴っていないことを実績として申告することは禁じられています。

虚偽申告が判明した場合は失業保険の支給が停止されるだけでなく、これまでの受給額に加えて2倍額の返納(3倍返し)を命じられる可能性があります。

転職エージェント末永
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お金欲しさに虚偽申告すると、失業保険を受け取れなくなるどころか、これまでの受給分の返済に加え、さらに上乗せした金額を失うリスクがあります。書ける実績がない場合は、必ず求職活動をおこないましょう。

失業認定申告書の書き方について詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。

【完全網羅】失業認定申告書に必要な求職活動実績の書き方・作り方
失業保険は求職活動のふりで受給できる?嘘がバレるリスクや実績の作り方も紹介

再就職と無関係な内容のセミナーを受けても求職活動実績にならない

再就職と無関係な内容のセミナーを受けても、求職活動実績にはなりません。実績として認められるのは再就職に役立つ内容のセミナーのみです。

再就職に関係ないセミナー受講は、個人的な活動であり求職活動とはみなされません。実績にならないセミナーには以下のようなものが挙げられます。

実績にならないセミナー例
  • 資産運用や投資に関するセミナー
  • アンガーコントロールに関するセミナー
  • 食生活に関するセミナー

資産形成や自己啓発関連のセミナーは、全般的に求職活動とは無関係です。受講したいセミナーがあるときは、再就職に関連性のある内容なのかよく確認してから申し込みましょう。

転職エージェント末永
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受講したいセミナーが求職活動実績になるか不安な場合は、ハローワークにセミナーの内容を相談するのが確実です。自己判断で決めつけてしまうと、認定日に慌てる結果になる可能性があります。

認定日当日の実績は次回分のカウントとなる

認定日当日の求職活動実績は、次回分のカウントになるので注意しましょう。実績作りの締切は認定日の前日までと定められているからです。

認定日当日に実績が足りないことに気付き、慌てて求職活動をおこなったとしても実績作りは間に合いません。

転職エージェント末永
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実績作りを認定日前日に詰め込むと、体調不良や急用で予定通り進められない可能性があります。求職活動実績は早めに作って、ゆとりを持って過ごすようにしましょう。

以下の記事では、効率よく実績を作る方法や求職活動実績が足りないときの対処法について解説しています。いざとなったときのために、確認しておくことをおすすめします。

失業保険の求職活動は何回必要?効率よく実績を作る方法も紹介
求職活動実績が足りない時はどうする?認定日当日と前日の正しい対処法を徹底解説

実績になるかわからない活動は必ずハローワークに確認する

実績になるのか自己判断ができない活動は、必ずハローワークに確認を取るようにしましょう。実績になるか不確かな状態で特定の求職活動をおこなったとしても、認定日に実績として認められなければ失業保険が受給できないからです。

求職登録をおこなったとしても、定期的な求職活動実績が確認できなければ失業認定を受けられません。

実績になるかわからない求職活動を闇雲におこなっていては非効率です。

転職エージェント末永
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民間施設やサービスでの求職活動が実績になるか確認するために、ハローワークまで足を運ぶのが億劫な人は、電話での問い合わせも可能です。不安なときは自己判断せずに確認する癖をつけましょう。

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動をおこなったときの申告書の書き方

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動をおこなったときの、失業認定申告書の書き方を解説します。求職活動実績を記入するときには、求職活動をおこなった方法と活動日、具体的な活動内容を記入しなければなりません。

記入例を用意したので確認してみてください。

失業認定申告書の書き方

出典:失業認定申告書|ハローワーク公式

「求職活動の方法」には、ハローワークは(ア)、民間の施設や転職サイト・エージェントを利用した場合は(イ)に◯を付けましょう。

(ウ)は派遣会社を利用した場合に◯を付けますが、今回はハローワークと民間の就職支援施設を利用した例で記入しているので、(ア)と(エ)に◯を付けています。

「利用した機関の名称」には求職活動をおこなった施設やサービス名を記入してください。ハローワークは地域名まで記載します。

「求職活動の内容」にはどのような活動をおこなったのかを簡潔に記入しましょう。

求人に応募した場合は、「事業所名、部署」と「応募日」を記入し、「応募方法」にはインターネット応募や郵送応募などの具体的な方法を記入してください。「応募したきっかけ」に当てはまるものに◯を付け、「応募の結果」には日付とともに企業からの通知内容を記入します。

転職エージェント末永
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初めて失業認定申告書を記入する人が戸惑いやすいのが「求職活動の方法」です。簡単にいえば、(ア)はハローワーク、(イ)は転職サイト・エージェント、(ウ)は派遣会社、(エ)は市が運営する民間の施設と覚えておきましょう。

以下の記事では、dodaのセミナーに参加した例で失業認定申告書の書き方を解説しています。転職エージェントでの求職活動実績の書き方を詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

【記入例付】dodaのセミナーを求職活動実績にする申告書の書き方

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動実績を作る際によくある質問

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動実績を作るために、よくある質問をまとめました。

これから横浜で求職活動を始める人は目を通しておきましょう。

Q. 旧横浜市就職サポートセンターから一番近い求職関連施設はどこですか?
A. 旧横浜市就職サポートセンターから一番近い求職関連施設は、ハローワーク横浜 分庁舎です。旧横浜市就職サポートセンターから徒歩圏内に位置しているため、代替施設として利用できます。

ハローワークは国が運営している職業安定所なので実績証明がしやすく、旧横浜市就職サポートセンターと同等の求職活動が可能です。

最寄りの求職関連施設が旧横浜市就職サポートセンターだった人は、ハローワーク横浜 分庁舎を利用してみてください。

Q. 他の施設でも求職活動実績証明書は発行してもらえますか?
A. 旧横浜市就職サポートセンター以外の民間施設でも、求職活動実績の証明書は発行してもらえます。

民間の施設であっても、求職者が実績を求めて活動していることを把握しているため、証明になるものを受け取れることがほとんどです。

実績証明書が発行されない場合には、代わりに提示できるものを受け取っている可能性があります。どれが実績証明に使えるのかわからない場合は、利用施設の職員に確認しましょう。

Q. 自宅の管轄外のハローワークを利用してもいい?
A. 求職活動実績を作る際に、自宅の管轄外のハローワークを利用しても問題ありません。ハローワークは全国と提携しているため、どこで利用しても活動実態が共有されます。

求職登録ならどのハローワークでもおこなえますが、失業保険の手続きは自宅の管轄外の場所ではできないので注意しましょう。

失業保険の手続きさえ済ませておけば、自宅の管轄外でも自由に求職活動に利用できます。

Q. リクルートエージェントは誰でも利用可能ですか?
A. リクルートエージェント利用登録をおこなえば誰でも利用できます。完全無料ですべてのサービスを利用できるため、民間の施設と同等に求職活動の主軸として活用可能です。

年齢や居住地にかかわらず幅広い求人情報を保有しているだけでなく、好条件の非公開求人も多数取り扱っています。また多数の求職活動が可能なので、効率的に実績が作れます。

退職した企業より良い条件で働きたい人は、ぜひ登録しておきましょう。

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動実績を作るなら転職エージェントがおすすめ!

横浜市就職サポートセンター以外で求職活動実績を作りたい人は、リクルートエージェントを利用するのがおすすめです。

リクルートエージェントなら、担当のキャリアアドバイザーが再就職までの求職活動を全面的にサポートしてくれるので、効率的に実績作りをおこなえます。

転職エージェント末永
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条件を伝えておけば求人探しを手伝ってもらえるので、情報収集に費やす時間を最小限に抑えられるだけでなく、キャリア相談や求人紹介などの実績を作ることも可能です。

リクルートエージェントが開催するオンラインセミナーは種類が多く、内容別に受講すれば複数回の実績が作れます。アーカイブ(録画視聴)受講なら時間も場所も選ばず、服装を気にする必要もないので、手軽に実績が欲しい人におすすめです。

また、キャリア相談は実績になるのはもちろん、業界トップクラスのアドバイス力で「相談してよかった」と思える結果が得られますよ。効率的に求職活動実績を作りたい人はぜひ活用してみてください。
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