転職エージェントは「求人に勝手に応募する」「トラブルが多い」という噂で悩んでいませんか?
転職エージェントは便利なサービスですが、仕組みを知らずに利用すると、エージェント側の都合の良いように誘導され、ミスマッチな転職になるリスクがあります。
しかし、トラブルが起きるパターンは決まっているため、事前に注意点を押さえておけば、リスクを回避して賢く使い倒すことが可能です。
この記事では、転職エージェントの裏側を知り尽くしたプロが、「エージェントの利用前に知っておくべき注意点」「トラブルの対処法」「賢い使い方」などを網羅的に解説します。
転職エージェントを利用する際の注意点6選
転職エージェントは無料で利用できる便利なサービスですが、ビジネスモデルや仕組みを理解せずに利用すると、思わぬ落とし穴にはまることがあります。
ここでは、利用前に必ず知っておくべき注意点を6つ紹介します。
1.希望条件が曖昧だとミスマッチが発生する
「自分でも何がしたいかわからない」状態でエージェントに丸投げすると、エージェント側も提案しづらく、意図しない求人ばかり紹介され、ミスマッチが発生する可能性が高まります。
エージェントは成果報酬型のビジネスであり、企業に人材を入社させることで利益を得ています。
そのため、条件が定まっていない求職者に対しては、「受かりやすい求人」や「エージェントが売り込みたい求人」を優先して紹介する傾向が強いです。
たとえば、「なんとなく人と話す仕事がいい」とだけ伝えた結果、本来の希望とは異なる職種ばかりを紹介され、断りきれずに応募するケースがあります。
対策として、以下のように条件を整理しておくことが重要です。
- 譲れない条件
土日祝休み、残業月20時間以内、勤務地は◯◯市内など - できれば叶えたい条件
年収◯◯万円以上、リモートワーク可など
面談前に必ず自分の希望条件に優先順位をつけておきましょう。転職の軸がしっかりしていれば、的外れな提案を断る判断基準が持てます。
まずは仮でも良いので転職の軸を伝え、活動しながら修正していくのが賢い進め方です。
2.担当者との相性が合わないと転職活動がストレスになる
人間同士である以上、担当者との相性問題は必ず発生します。担当者が「高圧的」「連絡が遅い」「希望を聞いてくれない」などの事例も少なくありません。
合わない担当者に我慢して付き合い続けると、転職活動自体がストレスになり、本来の目的を見失ってしまいます。
もし担当者が合わないと感じたら、無理に付き合う必要はありません。多くのエージェントでは、専用フォームやメール一通で担当者の変更が可能です。
「他の人の意見も聞いてみたい」 「転職活動の方針が変わったため、別の人の視点も参考にしたい」 このように伝えれば、角を立てずに変更を依頼できます。
遠慮せず、自分に合うパートナーを見つけることに注力してください。
3.勝手に応募されるトラブルを「事前確認」で防ぐ
「良かれと思って」あるいは「ノルマのために」勝手に応募されるトラブルは実在します。
一部の担当者は、ノルマ達成への焦りや「この求人は絶対におすすめだ」という思い込みから、求職者の合意を得ずに応募手続きを進めてしまうことがあるのです。
対策としては、初回面談時やメールで応募に関するルールを明確にしておくことが効果的です。
「応募する際は、必ず求人票を見せていただき、私の承諾を得てからにしてください」と伝えておけば、勝手な応募は契約違反となり、担当者への強力な牽制になります。
自分の身を守るためにも、応募プロセスについては最初にしっかり握っておくことが大切です。
信頼できない担当者とは縁を切るのが吉です。
4.連絡頻度が合わないと「しつこい」「放置された」と感じる
連絡のペースや手段が合わないことは、大きなストレス要因です。しかし、事前のすり合わせで解決できます。
エージェント側は熱心さゆえに頻繁に連絡をするケースが多いですが、在職中で忙しい求職者にとっては、「しつこい」と感じられるギャップが生じることも少なくありません。逆に放置される場合は、優先順位が低くなっている可能性があります。
ストレスなく活動するためには、自分からルールを指定しましょう。
「平日の日中は仕事のため電話に出られません。連絡はメールかLINEでお願いします」「18時以降であれば電話可能です」と伝えれば、お互いに無駄なすれ違いを防げます。
連絡手段をメール中心にすれば、やり取りの履歴が残るため、言った言わないのトラブル防止にも役立ちます。
それで止まらなければ担当者変更です。
転職エージェントからの電話がしつこいと感じた場合の対処法は下記の記事で詳しく解説しています。
5.1社だけに頼ると選択肢が狭まりリスクが高い
転職エージェントを1社に絞るのはリスクが高いです。1社の担当者の意見だけを鵜呑みにすると、市場価値を見誤ったり、より良い条件の求人を見逃したりする可能性があります。
各エージェントは、その会社しか持っていない「独占求人」や「非公開求人」を多数保有しています。1社だけの利用では、市場に出ている求人の一部しか見られないことになります。
また、担当者の良し悪しを比較するためにも、複数登録は必須です。まずは2〜3社に登録し、実際に面談を受けてみて、相性の良い担当者がいるエージェントをメインに絞ることをおすすめします。
「他社も利用して比較検討しています」と伝えたほうが、他社に負けないよう良い求人を出してくれる可能性が高まります。
6.入社後のトラブルに備えて相談窓口を確認しておく
入社後のミスマッチは最も避けたいトラブルです。万が一の事態に備え、エージェントがどこまでフォローしてくれるか確認しておきましょう。
雇用契約の内容と実態が異なる場合、個人で企業と交渉するのは非常に困難です。
しかし、エージェント経由で入社した場合、エージェントには「紹介した人材の定着」まで見届ける責任があるため、間に入って交渉してくれます。
内定承諾前に必ず「労働条件通知書」を書面で確認し、不明点はエージェントを通じてクリアにしてから入社を決めましょう。
とくにUZUZ・ハタラクティブのような若手・第二新卒に特化したエージェントは、入社後の定着率を重視しており、入社後の悩み相談やトラブル対応にも手厚いサポート体制となっています。
転職エージェントのトラブル事例と対処法
いくら注意していても、トラブルに巻き込まれることはあります。ここでは、転職エージェントを利用していて実際に起きたトラブルとその対処法を紹介します。
対処法を知っていれば、いざという時に冷静に行動できます。
内定受諾や退職を急かされたときの対処法
「他の候補者で決まりそうです」「明日までに返事が欲しい」と内定承諾や退職を急かされても、絶対にその場の雰囲気で流されてはいけません。
エージェントによっては、月末の売上目標を達成するために、求職者の都合よりも契約を優先することがあるからです。焦って決めた転職は、後悔の原因になります。
担当者に決断を急かされた場合は、以下の対応を取りましょう。
- 「一生に関わることなので、家族と相談して◯日までに回答します」 と伝える
- 「正式な労働条件通知書を確認するまでは、現職への退職申し出はできません」 と伝える
返事を待ってくれないようなエージェントであれば、辞退しても構いません。あなたの人生の責任を取れるのはあなただけです。自分のペースを守り抜いてください。
それで態度が悪くなる担当者なら、そこまでの関係だったと割り切りましょう。
勝手に応募されたときの対処法
勝手な応募は、許可なく個人情報を企業に渡す行為です。個人情報の不正利用にあたるだけでなく、別ルートでその企業を受けようとした際に「重複応募」となり、選考不可になるリスクがあります。
すぐに以下の対応を取ってください。
- 担当者に即座に連絡し、「応募の取り消し」を依頼する
- 取り消しが間に合わない場合や、担当者が応じない場合は、エージェントの運営事務局(苦情窓口)に通報し、担当変更または退会手続きをおこなう
- 企業から直接連絡が来た場合は、正直に「エージェントの手違いで意図せず応募されてしまった」と伝え、辞退する
勝手に応募するような担当者は信用に値しません。すぐに他のエージェントに切り替えましょう。
連絡がしつこい・めんどくさいときの対処法
エージェントからの連絡がしつこいと感じたら、我慢するのはよくありません。活動ペースを落としたい場合は正直にその旨を伝えましょう。
担当者はノルマに追われているため、反応がないと余計に連絡してくる場合があります。その場合は、以下のようにはっきりと現状と希望を伝えることが大切です。
- 「現在は現職が忙しいため、週1回まとめてメールでお願いします」と伝える
- 「電話での連絡は緊急時以外控えてください」 と伝える
改善しない場合は、担当者を変更するか、そのエージェントの利用を停止しましょう。
以下の記事では、転職エージェントの退会方法についてメール例文を踏まえて解説していますので、参考にしてみてください。
担当者と相性が合わない場合の対処法
転職活動の成功は、担当者との二人三脚で決まります。信頼できない担当者と活動を進めても、良い結果は生まれません。
各エージェントの公式サイトにある「お問い合わせフォーム」から、以下のように連絡するだけでOKです。
- 「今の担当者様には感謝しておりますが、他の人の視点からのアドバイスも頂きたく、担当変更をお願いできますでしょうか」と伝える
もし担当者変更が気まずい、あるいは変更しても改善されない場合は、そのエージェントを退会し別のエージェントを利用しましょう。
ためらう必要はありません。
以下の記事では、「転職エージェントは信用できない、使わないほうがいい」と言われる理由や、退会方法について解説しているので、あわせて読んでみてください。
エージェントは複数併用・掛け持ちでリスク分散
エージェントを利用する際は、最初から複数の転職エージェントに登録し、掛け持ちで進めるのが安全で賢い方法です。
1社だけに依存していると、その担当者との相性が悪かった場合に転職活動全体がストップしてしまいます。複数利用していれば、嫌な担当者はすぐに切り捨て、相性の良い担当者がいるエージェントに軸足を移すことが可能です。
理想的な組み合わせは、求人数の多い「総合型」2社と、サポートの手厚い「特化型」1社の計3社です。
- 総合型:網羅的に求人を探す用
- 特化型:じっくり相談に乗ってもらう用
リスクヘッジのためにも、まずは気になったエージェントを2〜3社ピックアップして登録してみましょう。
各社の担当者を比較することで、「本当に親身になってくれているか」が客観的に判断できるようになります。
- リクルートエージェント
転職支援実績No.1!日本最大級の定番エージェント - doda
転職者満足度No.1!サポート力に定評のある転職エージェント - マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数
- ビズリーチ
高収入・ハイクラス・管理職求人が多い転職サイト - JACリクルートメント
管理職・専門職の転職支援特化!ハイクラス向け転職エージェント
以下の記事では、転職エージェントの掛け持ちや複数登録について詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
信頼できる転職エージェントの選び方
数あるエージェントの中から、本当に信頼できるサービスを選ぶにはどうすればよいのでしょうか。
ここでは、エージェントを選ぶ際の基準と、エージェントのタイプ別での使い分け方について解説します。
5つの基準で信頼できるエージェントを選ぶ
転職エージェントは「どこに登録しても同じ」ではありません。失敗しないためには、以下の5つの基準でエージェントをチェックしましょう。
大切なことは、求人数だけでなく、サポートの質などを基準に選ぶことです。
- 求人数の多さ
選択肢が広がるか - 提案力・傾聴力
希望を否定せず、的確な求人を提案してくれるか - サポート体制
応募前の確認プロセスや、入社後のフォローがあるか - 情報の透明性
メリットだけでなくデメリットも教えてくれるか - 実績
自分と同じ年代・職種での転職支援実績があるか
とくに「デメリットも隠さず教えてくれる」担当者は信頼できます。面談時に「この求人の懸念点は何ですか?」と質問して、誠実に答えてくれるか試してみるのも良いですよ。
大手エージェントと特化型エージェントを使い分ける
「大手だから安心」「特化型だから親身」と決めつけず、両方の良さをいいとこ取りする「使い分け」が最強の戦略です。
大手はサービスがシステム化されており求人数が圧倒的ですが、サポートが事務的になりやすい傾向があります。
一方、特化型の求人数は少なめですが、一人ひとりに時間をかけた丁寧なサポートが魅力です。これらを併用することで、それぞれの弱点を補えます。
- 大手エージェント
幅広く求人を見て、相場観を養うために使う - 特化型エージェント
面接対策や書類添削、キャリア相談をじっくりおこなうために使う
大手2社+特化型1社の計3社登録が、リスク分散として理想的です。
- リクルートエージェント
転職支援実績No.1!日本最大級の定番エージェント - doda
転職者満足度No.1!サポート力に定評のある転職エージェント - マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数
転職エージェントの選び方や、大手と中小エージェントの違い、おすすめの特化型エージェントについて知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
転職エージェントを賢く活用するコツ
転職エージェントは「受け身で待っていれば良い求人を持ってきてくれるサービス」ではなく、「使い倒す」くらいのスタンスで主体的に関わることで、質の高いサポートを引き出すことが大切です。
ここでは、転職エージェントを賢く活用するコツについて解説します。
こまめな連絡で信頼関係を築く
頼りたいことがなくても、1、2週間に1回は担当者に連絡を入れましょう。
エージェントの社内システムでは、求職者を「最終接触日(ログインや連絡があった日)」順に表示できるからです。
求職者から連絡が途絶えると、「転職への意欲が低い」「もう他で決まった」と自動的に判断され、案件紹介メールが届かなくなるリスクがあります。
下記のような簡単なメールを一通送るだけでOKです。
- 「現在、紹介いただいた求人を検討中です」
- 「新しい求人はありませんか?」
「まだ活動中である」ことをアピールでき、案件が埋もれるのを防げます。常に「アクティブな求職者」として認識されるよう、こまめな接触を心がけてください。
存在を忘れられないようにしておきましょう。
積極的にコミュニケーションをとる
担当者も人間なので、レスポンスが早く、頼ってくれる人には「なんとかしてあげたい」と情が湧くものです。
積極的にコミュニケーションを取ることで、担当者は性格や志向を深く理解でき、求人のマッチング精度が上がります。また、信頼関係ができると、表には出回らない「優良求人」を回してくれる可能性があります。
「メールはなるべく即レスする」「面談では些細な不安も相談する」といった姿勢を見せましょう。「〇〇さんのおかげで自信がつきました」と感謝を伝えるのも効果的です。
担当者を最強の味方にしましょう。
経歴やスキルは正直に伝える
経歴やスキルを盛るのは絶対にNGです。すべて正直に伝えましょう。
嘘をついて入社しても、実力が伴わなければ苦労するのは自分自身です。最悪の場合、経歴詐称として解雇されるリスクもあります。
また、エージェントに嘘がバレれば信頼を失い、サービスの利用停止処分を受けることもあります。
「自信がない経歴」も、伝え方ひとつで印象は変わります。 事実を隠すのではなく、「なぜそうなったのか」「そこから何を学んだのか」をポジティブに話せるよう準備しましょう。
ありのままのあなたを受け入れ、評価してくれる企業を探すのがエージェントの仕事です。信じて任せてみてください。
紹介された企業について自分でも調べる
エージェントから紹介された求人情報や言葉を鵜呑みにせず、必ず口コミサイトで裏取りをしましょう。
エージェントは企業側に求職者を採用してもらうことで利益を得るため、企業のメリット(良い面)を強調して伝えがちです。実際の残業時間や職場の雰囲気、離職率などは、現場の声(口コミ)を確認しないと見えてきません。
もし口コミサイトで気になる悪評(パワハラがある、サービス残業が多いなど)を見つけたら、担当者に「このような口コミを見たのですが、実態はどうですか?」と率直に質問してみましょう。
自分の目で確かめる姿勢が、ブラック企業への入社を回避する自衛策になります。
面接後のフィードバックを活用して次に活かす
面接が終わるたびに、エージェントを通じて「企業側からの評価」と「不採用の理由」を必ず確認しましょう。
自分一人の転職活動では「なぜ落ちたのか」を知ることはできませんが、エージェント経由であればフィードバックを得られるのがメリットです。
「スキルは十分だが熱意が伝わらなかった」「話し方が長かった」などの具体的な改善点を知ることで、次の面接対策が明確になります。
PDCAサイクルを回すことで、面接を受けるたびに通過率を上げていきましょう。
活用すべきおすすめの転職エージェント7選
リスクを分散し、自分に合う担当者と巡り合う確率を上げるために、特徴の異なる「大手」と「特化型」を組み合わせて2〜3社に登録するのが転職成功への最短ルートです。
ここでは、支援実績豊富で信頼性の高いエージェントを7社厳選してご紹介します。
1.リクルートエージェント|求人数No.1で選択肢が最も広い
リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントです。最大の魅力は、他を圧倒する「求人数の多さ」です。
非公開求人だけでも多数の案件を保有しており、地方やニッチな職種も含め、あらゆる可能性を網羅できます。
サポートは効率重視でスピーディーですが、「世の中にどんな仕事があるのか」を知るためには登録必須です。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社インディードリクルートパートナーズ https://www.r-agent.com/ |
| 求人数 | 972,620件 |
| 対応地域 | 日本全国 |
| 電話番号 | 0120-070-585 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-317880 |
| 2025年12月時点の求人数 | |
こんな人におすすめ
- まずはたくさんの求人を見て、可能性を広げたい人
- 実績のある大手を使って安心したい人
- 地方での転職や、少し珍しい職種も検討している人
まずはリクルートエージェントに登録して市場の全体像を把握しつつ、親身なサポートが必要なら他社と併用するのが「失敗しない鉄板の方法」です。
以下の記事では、リクルートエージェントの評判・口コミを解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
2.doda|担当者の質が高く親身なサポートが評判
dodaは、転職サイトとエージェント機能が一体となったサービスです。
求人検索で良さそうな企業を自分で探しつつ、必要に応じてプロのエージェントから非公開求人の紹介を受けられます。
担当者の質が高く、LINEで気軽に連絡が取れるなど、20代の利用者にとって使い勝手が良いのも大きな魅力です。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ |
| 求人数 | 287,200件 |
| 対応地域 | 全国・海外(国内拠点は24ヶ所) |
| 電話番号 | 03-5427-7890 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-304785 特定募集情報等提供事業:51-募-000144 |
| 2025年12月時点の求人数 | |
こんな人におすすめ
- エージェントに頼りきりにならず、自分のペースでも探したい人
- 初めての転職で不安なので、丁寧なアドバイスが欲しい人
- 電話よりもLINEやチャットで気軽に相談したい人
3.マイナビエージェント|20代の転職に強く初めてでも安心
マイナビエージェントは、20代からの若手層の支持率No.1のエージェントです。新卒採用で培った強力な企業コネクションを活かし、若手向けの求人を豊富に保有しています。
キャリアアドバイザーも若手の悩みに寄り添った親身な対応をしてくれるため、「エージェントが怖い」「詰められそう」と心配な人でも安心です。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社マイナビ https://mynavi-agent.jp/ |
| 求人数 | 求人多数 |
| 対応地域 | 全国 |
| 電話番号 | 03-6267-4000 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-080554 特定募集情報等提供事業:51-募-000092 |
| 2025年12月時点の求人数 | |
こんな人におすすめ
- 20代〜30代で転職活動をする人
- 初めての転職で、何から始めればいいかわからない人
- じっくり話を聞いてほしい、急かされたくない人
初めて転職する20代の人には最も相性が良いエージェントのひとつです。
以下の記事では、マイナビエージェントの評判・口コミについて解説しています。ぜひ読んでみてください。
4.UZUZ|既卒・第二新卒に特化した手厚いサポート
UZUZ(ウズキャリ)は、既卒・第二新卒・フリーターに特化したエージェントです。最大の特徴は「ブラック企業の徹底排除」です。
厳しい基準で企業を選別しており、離職率が高い企業やハラスメントの噂がある企業は紹介しません。その結果、入社後の定着率は96.8%と驚異的です。
また、求職者一人ひとりに平均12時間をかけて手厚くサポートしてくれます。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社UZUZ https://uzuz.jp/ |
| 求人数 | 非公開(取引社数は3,000社以上) |
| 対応地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪 (オフィスは東京・大阪・北海道) |
| 電話番号 | 03-6632-5146 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-305514 |
| 2025年12月時点の取引社数 | |
こんな人におすすめ
- 絶対にブラック企業には入りたくない人
- 経歴に自信がない、短期離職してしまった人
- 面接が苦手なので、徹底的に練習したい人
求人数は大手より少ないですが、その分一つひとつの求人の質とマッチング精度が非常に高いです。
以下の記事では、UZUZの評判・口コミについて解説しています。ぜひ読んでみてください。
5.ハタラクティブ|未経験OKの求人が豊富で20代に強い
ハタラクティブは、20代のフリーター・既卒・第二新卒向けの就職・転職支援サービスです。
紹介される求人の80%以上が「未経験歓迎」で、経歴よりも「人柄」や「やる気」を重視する企業が多いです。内定率も80.4%と高く、最短2週間で内定が出るなどスピード感もあります。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
レバレジーズ株式会社 https://hataractive.jp/ |
| 求人数 | 5,560件 |
| 対応地域 | 北海道・宮城・関東・岐阜・静岡・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・広島・岡山・福岡 |
| 電話番号 | 0120-979-185 0120-963-250 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-302698 労働者派遣事業許可:派13-302333 |
| 2025年12月時点の求人数 | |
こんな人におすすめ
- 未経験の職種・業界にチャレンジしたい人
- 正社員経験が短いため、書類選考が不安な人
- 空白期間があるが、早く正社員になりたい人
キャリアの第一歩を踏み出すのに最適なパートナーです。
以下の記事では、ハタラクティブの評判・口コミについて解説しています。ぜひ読んでみてください。
6.ビズリーチ|ハイクラス転職で年収アップを狙える
ビズリーチは、登録するだけで企業やヘッドハンターからスカウトが届く「スカウト型」の転職サイトです。取り扱う求人は年収600万円以上のハイクラス案件が中心です。
「即戦力」を求める企業が多いため、登録しておくだけで自分の市場価値を客観的に知ることができます。CMでもおなじみの知名度と実績を誇ります。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ビズリーチ https://www.bizreach.jp |
| 求人数 | 公開求人数:127,000件 |
| 会員数 | 281万人以上(2025年1月末時点) |
| 対応地域 | 全国 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-302647 特定募集情報等提供事業:51-募-000175 |
| 2025年12月時点の求人数 | |
こんな人におすすめ
- キャリアアップして年収を上げたい人
- 今の自分の市場価値を知りたい人
- 良いオファ―があれば転職したい人
思いがけない好条件のオファーが届き、自信につながることも多いですよ。
7.JACリクルートメント|外資系・グローバル企業に強い
JACリクルートメントは、外資系企業や海外進出企業などのハイクラス転職に特化したエージェントです。
ロンドン発祥の日系エージェントであり、外資系企業や海外進出企業の求人に圧倒的な強みを持ちます。在籍するコンサルタントの専門性が非常に高く、業界動向や企業の内部事情に精通しています。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ジェイエイシーリクルートメント https://www.jac-recruitment.jp/ |
| 求人数 | 常時15,000件以上 |
| 対応地域 | 全国 |
| 電話番号 | 03-5259-9221 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-010227 |
| 2025年12月時点の求人数 | |
こんな人におすすめ
- 外資系企業やグローバルな環境に挑戦したい人
- 英語力や専門スキルを活かして働きたい人
- 30代以降のキャリアを見据えてステップアップしたい人
もし現職で特定のスキルを磨いているなら、挑戦する価値は十分にあります。
以下の記事では、JACリクルートメントの評判・口コミについて解説しています。ぜひ読んでみてください。
転職エージェントに関するよくある質問
ここでは、転職エージェントに関するよくある質問に回答します。
また、どうしても他人と関わりたくない場合も不向きです。
転職エージェントを使わないほうがいい理由を知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
ただし、スカウト機能などで「特定の企業(現職)に自分の情報を非公開にする」設定を忘れないように注意しましょう。
転職サイトの利用がバレるのか気になる人は、以下の記事で注意点を解説しているので、参考にしてみてください。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
担当者にも「他社も利用している」と伝えてOKです。
以下の記事では転職エージェントの掛け持ちや複数登録について解説しているので、気になる人は読んでみてください。
求人紹介だけ受けて、応募するかどうかを決めるのは自由です。
転職エージェントが求人紹介や相談だけでも可能なのか知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。








































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