「初回認定日までに求職活動は何回必要?」「求職活動として認められなかったらどうしよう…」と、不安を抱えていませんか?
初めての手続きでは、悩むのは当然です。
そこで本記事では、初回認定日の基本、認められる求職活動3選、認定日直前に求職活動が足りない場合の対処法、認定日の流れ・注意点などを、わかりやすく解説します。
中でもリクルートエージェントは最大手で、キャリアアドバイザーとの面談(職業相談)がそのまま求職活動実績として申告できます。面談のあとは求人紹介や書類添削まで無料で受けられるので、ぜひ活用してみてください。
※ただし、求職活動実績の取得だけを目的とした登録・面談は本来の利用目的に反するのでやめましょう。転職活動を本格的に進める前提で活用してください。
【結論】失業保険の初回認定日までの求職活動は1回でOK
失業保険の初回認定日までに求職活動をおこなうことは必須ですが、特定の場合を除き1回以上あれば問題ありません。
雇用保険受給者初回説明会に参加するだけでも、1回分の求職活動実績として認められます。
求職活動実績は、求職者本人に再就職の意思があり、積極的に活動しているかをハローワークが確認するためのものです。
この基準を理解し計画的に行動することで、不安なく失業認定を受け、スムーズな給付開始につなげましょう。
ここでは、失業保険の初回認定日について詳しく解説しています。
- 初回認定日の知っておくべき基本事項
- 初回認定日に認められる求職活動
初回認定日の知っておくべき基本事項
初回認定日は、求職者が失業状態であり、求職活動をしているかをハローワークが判断するための重要な確認日です。
失業保険を申請して受給資格が決定されると、その場で「雇用保険受給資格者のしおり」が交付され、初回説明会の日程や初回認定日が案内されます。それまでにおこなった求職活動を「失業認定申告書」に記入し、初回認定日に提出する必要があります。
求職活動実績が不足していた場合は、給付が遅れる、または受けられない可能性もあります。
初回認定日に認められる求職活動
初回認定日に求職活動実績として認められるのは、「就職する意思を明確に示し、求職活動を積極的におこなった」と判断される具体的な行動です。
以下は、ハローワークで求職活動として認められている活動例です。
- ハローワークでの職業相談(求人への応募の有無に関わらず)
- ハローワークから紹介された求人への応募
- 民間の転職エージェントの登録や面談
- 求人サイトを通じた具体的な企業への応募
- 就職に役立つ講習会やセミナー(ハローワークに指定または認められたもの)への参加
ハローワークは「仕事を探している」という意識だけでなく、具体的な行動を伴う「活動」を求めています。
求職活動実績の記録をとおして、受給者が真剣に再就職を目指していることを確認するのです。
どの活動を選ぶかは自由ですが、最適な方法を選んで、初回認定日に備えましょう。
迷ったら、まずハローワークに相談するのがおすすめです。
失業保険の初回認定日までに間に合う!求職活動3選
初回認定日までの期間が短くても、以下の3つの方法を実践することで、求職活動実績を作ることができます。
これらの方法はハローワークに実績として認められやすく、かつ時間や場所の制約を受けにくいため、効率的に実績を積むことが可能です。
1.ハローワークを活用する
ハローワークでの職業相談は、最も確実かつ手軽な求職活動実績となるだけでなく、再就職への具体的なアドバイスも得られるのがメリットです。
ハローワークは失業保険の管轄機関であり、そこで直接おこなう相談や紹介は、求職活動として確実に認められます。
また、地域の求人情報に精通しているため、効率的に求職活動を進めることが可能です。
ハローワークでの求職活動は求人への応募がなくても、相談自体が実績になります。相談後には「職業相談票」などの控えをもらえる場合があるので、失業認定申告書に記入する際の参考にしましょう。
求人を紹介されて、応募を検討することも立派な活動です。
専門の職員が、あなたの状況に合わせて具体的なアドバイスをしてくれます。
2.オンラインセミナーに参加する
転職サイトやエージェントが主催するオンラインセミナーは、自宅にいながら求職活動実績としてカウントできるため、移動の時間や交通費をかけたくない人にぴったりです。
ハローワークが指定する、または認められる範囲のセミナーは、求職活動の一環とみなされ、職業に関する知識や技能も習得できます。また、時間や場所の制約が少ないため、多忙な人でも参加しやすいです。
たとえばdodaの「オンライン転職教室」は、動画の視聴と視聴後の確認テストの回答をもって求職活動実績の対象になります。実績の対象になるものには「求職活動証明書」の発行対象マークが表示されるので、申し込む前に確認しておきましょう。
なお、リクルートエージェントは以前セミナーを開催していましたが、現在は実施していません。その代わり、キャリアアドバイザーとの面談(職業相談)が求職活動実績として申告でき、オンライン面談なら自宅で完結します。
参加後に送られてくる「参加証明書」や「受講完了メール」などは、ハローワークで実績の証拠として求められた場合に備えて保存しておいてください。
※実績作りだけを目的とした登録・面談は失業給付の趣旨に反するリスクがあります。あくまで転職活動を本格的に進めるサービスとして活用しましょう。
以下の記事では、転職エージェントの活用法と、その他の民間のセミナーについて解説していますので、あわせて読んでみてください。
3.転職エージェントと面談する
転職エージェントとの面談も、専門的なサポートを受けながら求職活動実績を積む有効な手段です。
転職エージェントは求職者の再就職を支援する機関であり、サービスを利用することで、ハローワークが認める求職活動と判断されます。
また、あなたの経験やスキルに合った求人を厳選して紹介してくれるため、効率的な転職活動が期待できます。
一人で悩まず、プロの力を借りて再就職への道を切り開きましょう。
なかでも、リクルートエージェントは、業界最大級の求人数と、各業界に精通したキャリアアドバイザーが特徴です。
希望や経験を丁寧にヒアリングし、最適な求人を紹介してくれます。
キャリアアドバイザーとの面談(職業相談)は求職活動実績としてカウント可能で、面談はオンライン・電話・対面から選べます。面談後は履歴書・職務経歴書の添削、面接対策といった実践的なサポートも無料で受けられます。
※ただし、求職活動実績の取得だけを目的とした登録・面談は本来の利用目的に反するのでやめましょう。
より詳しくは以下の記事でも確認してみてください。
初回認定日までに求職活動してない場合の対処法
初回認定日までに求職活動ができていない場合でも、焦らず適切に対処することで、問題を解決できる可能性があります。
認定日当日の活動は、基本的には今回の認定実績としては認められません。しかし、ハローワークの担当者によっては、当日の職業相談を配慮してくれるケースも少なからずあります。
時間がない場合などは、当日でも相談してみる価値は十分にあります。
ここでは、初回認定日までに求職活動をしていない場合の対処法について解説します。
認定日直前でもできる対応策をとる
失業保険の認定日直前に求職活動ができていない場合でも、まだ間に合います。ハローワークでは、緊急で実施可能な求職活動がいくつかあるためです。
たとえば、以下のようなことが有効です。
- ハローワークのサイトで「当日参加可能」な、ミニセミナーや説明会がないか確認する
- ハローワークの開庁時間内に窓口にいき、短時間の職業相談を依頼する
失業保険の受給を中断させないためにも、最後の最後まで諦めずに活動実績を作る努力をしましょう。
その一歩が、次の認定につながります。
認定日の前日、また当日に求職活動実績が足りない場合にどのような対処をすればよいのかを、以下の記事で詳しくまとめています。
正直に申告|ハローワークに相談する
求職活動が不足していた場合は、認定日の面談で「実は活動できていません…」と正直に伝え、今後の対応について相談することも有効な方法です。
虚偽の申告は不正受給につながり、給付金の全額返還、悪質な場合は追徴金が課されるなど、重大なペナルティにつながる可能性があります。
認定日までに求職活動ができなかった事実と理由を正直に話すことで、適切な指導や猶予が与えられる場合があります。
解決への道が必ず見つかります。



























